議員は、新聞の情報だけで政策を決めている!?

東京都議会議員の川松真一朗(墨田区選出・41歳)です。

ザワつく朝
4月4日の朝はザワザワとしました。
それは「闇のクマさん世界にネットニュースch」で有名国会議員の現役秘書から告発の手紙が届いたというネタを取り上げていたからです。私のところにも「これが議員の実体?」という質問もきたので、私なりに案アンサー動画を作らねばと、慌てて夕方に撮影してYouTubeにアップしました。

要約すると、この秘書さんがついている有名議員は『新聞記事だけを読んで政策を決めている』という話で、ネットを見ない、政策秘書がささやいても参考にしないという事でした。これだと、新聞記者のバイアスがかかった記事が、天下国家を左右しかねない。かなり危険であるという告発でした。

何がヤバいのか!?
私は、こういう議員さんばかりだったら、想像するに難くなく「日本はヤバい」という前提で私の思いを語ったのです。ネット信じろとは言いませんが、マスコミ情報は結局1次情報ではないんですよね。これは、政策を対外的に語っていく時に、心配な事だらけですよね。私はテレビ局にいた時から、この感覚を持ち続けており、自分のYouTubeではその視点での主張を展開しました。

この動画のコメント欄には多くの方ご意見を頂いております。いつもそうですが、私は頂いたコメントを全て読んでいます。中には私を全否定するものもありますがメンタル鍛えて、視聴者に皆様と向き合わせて頂いています。

そのコメントの中に「闇のクマさん」を政治家が取り上げるのか?的なご意見もありました。私は、このチャンネルを宣伝するというよりも、ここで紹介されている「告発」についての検証であり、「クマさん」の主張を検証しているものではないのですが・・・と思ったりもしています。

インプット無ければアウトプットできず
今後も、あくまで問題提起を行うにあたっては、色々な人のYouTubeをご紹介していくかもしれません。でも、大切な事は「インプット」が無ければ「アウトプット」が出来ないという事です。政治家も、常に情報や政策を「インプット」しないと、多くの方々へ語りかける事は出来ません。決して知識の披歴ではなく、自分自身の立ち位置の確認も含めて、政治家は常に、こういった作業を行わなければいけないと考えています。

新聞も読むが、ネットもチェックする。その上で、大切な事を考察していく力こそが政治家に必要な資質の1つだと、昔から私は考えています。今は、ブロガー議員も当たり前になってきました。必然的に、政治観を判断しやすい時代になっています。私を気を抜かず、精進して参ります。

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