さあ総理大臣を考えましょう。

おはようございます。

いよいよ民主党代表選挙が始まります。
最終的には、7人の候補者から小沢鋭仁氏、樽床氏が出馬を見送り5人での戦いになりそうです。
注目の小沢グループは海江田氏を推す模様ですが混沌としていますね。
海江田氏は菅総理とは閣内対立をしていたわけですから、明確な政策を前面に出して頂ければと思います。少し前に首相発言は「泰山より重く」あって欲しい。鴻毛より軽くてはいけないと国会答弁で語っていたわけです。是非、泰山より重い復興政策、経産大臣として3・11以降原発対応はじめ様々な局面と向かい合ってきたからこそ軽々には語れない現状を知っているものと思います。

政権交代選挙。鳩山発言。菅発言。私達は期待に期待を重ね、更に裏切られ失望してきた民主党政権です。中々、この現況を打破し信頼ある内閣を運営していくのは並大抵の事ではないでしょうが、復興に向けて腰を据えた政策を世間は求めているのでしょう。ただ、残念な事にメディアは一国の総理を決める事になる民主党代表選挙ですから取り上げますが、国民全体の空気が果たして一国の総理が民主党から出る事に賛成なのかなぁとも思うわけです。

今回の代表選挙がどんな結果となるか分かりません。ただ、その結果をもって民主党を飛び出すというグループがいれば、もしかしたら他の政党と組むという人が出てくるかもしれません。そうなれば意外な総理大臣誕生なんていう事もあるかも！？なんて考えたくなっちゃうんですね。みんなの党中心の正解再編や民主党Ａ＋自民党というケースも頭に浮かんでしまうんですね。

皆さんはどう思いますか？