民主主義を考える。

こんばんわ。

今週、月曜日に尾崎行雄記念財団・咢堂塾の政治特別講座が開講となりました。

塾長が日本論語研究会代表の田村重信先生という事もあり、案内を目にして直ぐに申し込みました。

先着順で15名の受講生が決まりました。私も未熟者ながら末席に名を連ねる事が出来たわけです。

さて、これから5月までの3か月間、みっちりと勉強して参りますが、個人的には尾崎行雄という人物をあらためて学ぶ機会を持てた事、そのタイミングが絶妙だったと考えております。

当然、私は政治浪人中であり、「憲政の神」「議会政治の父」をじっくりと学べる事は将来の財産になると思うからです。

ただそれだけではなく、昨日、ミャンマー熱についてブログを書いたわけですが、正にミャンマーは現在、軍事政権から民主化が国の体制が名実ともに民主主義を根付かせる為に動き始めているからです。私が、この国を学ぶ視点は、前から日本のメディアが伝えるようなアウンサンスーチーさんの野党国民民主連盟(NLD)の躍進による民主化進展もさることながら、あらたに出来た農民党(MFDP)がこれから伸びるのかという視点も大事にしています。それは国民の約70%以上が農民という国において、その大多数の人々の生活レベル向上、知識レベル向上等が出来れば自然とミャンマーという国が進んでいくんだという考えのMFDPが挑戦していこうとする「下からのナショナリズム」「足場のしっかりとしたナショナリズム」が長い年月をかけて浸透し実現するのかに注目してるわけです。

なんていう理由で、尾崎咢堂を振り返ると過去に学んだ以上に、私の体に浸み込んでいくような気がするのです。しっかりと、この講座で学び2回目、3回目と開講されて多くの方が学ぶ機会が出来ていくようにする為にも徹底して取り組んで参ります。

ちなみに、この講座のスタッフであるITプロデューサーの高橋大輔さんとは「あれから2年の日」を共に過ごしました。2年前の3・11、二人は同じ場所で地震を迎えたのです。あの時を思い出した月曜日でもありました。

川松真一朗の「日に日に新たに!!」-130311-200515.jpg

1 個のコメント

  • SECRET: 0
    PASS:
    川松真一朗さん初コメです( ̄▽+ ̄*)チロルっていいます(*゜▽゜ノノ゛☆川松真一朗さんのブログおもしろいですヾ(°▽°)ノたまにチェックしてたんだど、見てるだけなのもアレかな(笑)って思って今日はコメントしてみました(^O^)ぶっちゃけなんですけど、川松真一朗さんのこと気になってます…川松真一朗さんが良かったらでいいんですけど、アメンバー申請していいですか?メッセージの設定してないのでメールもらえるとうれしいです('-^*)/メール待ってますねv(^-^)v

  • コメントを残す

    メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です