2019年9月20日開幕戦。

おはようございます。

昨夜、英国ではワールドラグビー理事会が開催され、次期2019日本大会の開幕戦が正式に9月20日と決まりました。日本の2019組織委員会の嶋津事務総長はじめ日本のラグビー関係者は直前まで各理事へのロビー活動を展開、正式な形で日本大会が決まった事となります。

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今年の7月17日に白紙撤回された新国立競技場(ザハ案)。これにより、世界のラグビー要人達は「loss new national studium」を大問題として、日本開催への懸念を抱き始めました。そこで、急遽、8月の理事会前には、安倍総理や東京都の積極的な姿勢を伝えるも、最後までどうなるか分からない状態で突入した2015大会です。しかし、最終的にあの奇跡的な勝利により、日本代表の2名のWR理事である矢部理事、徳増理事も交渉がしやすくなったと思われます。

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何はともあれ、公式マークも発表され、これから4年間は日本ラグビー関係者で頑張っていかなければなりません。

理事会後には、2019日本大会をPRするジャパンパビリオンにおきまして、世界要人をお招きしてのレセプションが開催。東京都議会からは高島直樹先生、内田茂先生が来賓代表として世界の皆様に紹介されました。

昨日、南アフリカのキャンプ地視察を行ったり、過日、町田市で行われたブルズとの試合などの経緯から南アフリカラグビー協会の大幹部達と懇談。日本戦に負けた事で、日本側に少しご機嫌斜めという情報もありましたが、純粋なスプリングボクスファンとして交流をしました。

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こちらは南アフリカラグビー協会CEOのJurie Roux氏です。必ず日本での再会を約束し、そして高島都議視察団長からは江戸切り子のお土産も渡されました。1995年の優勝以来、日本でも徐々にファンが増えてきて、今や日本のトップリーガーが中核をなす南アフリカ代表。
CEOには勝負の勝ち負けその瞬間。私達との関係は永遠だと話しました。

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