東京都議会議員の川松真一朗(墨田区選出・都議会自民党最年少)です。
百条委員会は一区切り
百条委員会も元副知事はじめ東京ガス関係者の皆様方に議会へお越し頂いて様々な尋問が行われました。練馬区長の前川さんと、浜渦さんの証言のズレが少しあり、この意味する所は何かというのが最後の私達の詰めのチェックであると思います。そのチェック無しに「告発だ」と騒ぎ立てるのは東京都議会の権威失墜、あるいは地方自治法100条に基づく特別調査の濫用という悪しき前例となる可能性があり慎重にやるべきだというのが私の主張です。
瑕疵担保は?
そもそも、森友問題と時期が重なった事も含めて、「瑕疵担保」はどうなっていたのか?というのが百条委員会が始まった頃の世間の注目でした。これ自体は当時の法規条例にしたがった形での事務処理となっており、百条設置を積極的に進めてきた知事与党連合のまとめ方にも関心が高まります。
都議会は変革の時
いずれにしても、東京都議会は大きく変わるチャンスを迎えています。ここで、将来へのビジョンを描き責任をもって政策を打ち出す事が出来る人、出来ない人が選別される都議選になればよいと考えます。私自身は昨年の夏から、都議会自民党という組織に属しながらも独自でブログを書いたり発信を続けてきました。変わる空気を皆さんと作りたいからです。どうぞ宜しくお願い致します。
自民党の文書質問
さて、この度、自民党の都議達が文書で東京都行政に質問をしました。これは議会ルールできっちりと定められたものであり、議員として有する質問権の一つです。本日、この文書質問をこのブログで公開致します。実際に役所に提出しているのは各議員からですが、今回は自民党分をまとめてあります。
108の政策課題
数は108。煩悩の数だけ都政課題があるということでしょうか。参考にして頂き、自民党側の疑問点を共有して見て下さい。
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文書質問全文はこちらから。
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