代表選出馬濃厚の海江田氏に指摘されたある言葉の使い方。

こんばんわ。

先日から民主党代表選の様子について触れていますが、今日になって海江田万里経済産業相が出馬濃厚というニュースが出て参りました、これまでの代表選挙にも幾度となく、出馬が取り沙汰されその度に見送りとなってきた海江田氏が出馬という事になると、野田財務大臣有力という状況に変化が生じるのか否かという事になってきます。海江田大臣は一連の原発対応を巡って、菅総理と閣内にいながら微妙なお立場の方です。

涙を国会で見せたことがプラスだったのかマイナスだったのかは分かりませんが、とてもソフトなお人柄でテレビでも軽快に喋れられているのを多くの方が見られていると思います。私は、ちょうど日本相撲協会の理事長が武蔵川理事長から放駒理事長へと変わった日にお会いしていました。相撲協会の理事会ならびに記者会見が長引き会合で海江田氏と一緒だったのはわずかでした。この時も、代表戦出馬かどうかで注目が集まっていた頃です。

その数日後に、テレビ朝日の番組に出演という事で、控えに挨拶に行き「先日は突然だったのでラフな格好で申し訳ありませんでした。」と言いました。すると海江田氏が「いや気にすることはないですよ。でも、ラフという表現は良くないなぁ。ラフだと粗野なという語感になる。今後はカジュアルな格好でと言った方がいいですよ。年長者からのアドバイス。」とご指摘頂いたのを鮮明に覚えています。

既に赤松広隆氏のグループが支持を明言し、参議院会長の下へ挨拶に行かれたとか。海江田氏は鳩山グループです。鳩山前総理が推すと言うことになると小沢グループの支持もあるかもしれません。そこで気になるのが、同じ経済産業省で政務官を務める中山義活氏。鳩山グループの中山氏ですが、鹿野道彦農水大臣擁立に積極的だとか。どうなるのでしょう。

自民党の派閥と違い、民主党のグループはガチガチの拘束力があるわけではないと言いますが。

8月18日

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