「モーニングショー」が表す日本の未来

東京都議会議員の川松真一朗(墨田区選出、都議会自民党最年少)です。

コロナ禍における新しい生活様式、新しい日常を模索する日本中で始まりました。私は時に電車、時に車で移動しているのですが、やはり人の流れが増えているのを感じています。その一方で、小池知事の言を借りれば「夜の街関連」で感染が広がる傾向もあり、警戒を緩める事はできません。

ネット上で展開された記事

羽鳥モーニングショー、視聴率10%割れでコロナバブル崩壊、玉川徹も飽きられた?https://www.dailyshincho.jp/article/2020/06080601/

そうです、あのテレビ朝日「羽鳥慎一モーニングショー」についての記事です。

前々身の「スーパーモーニング」でテレ朝入社後新人研修を受けて以来、思い入れある番組です。

とは言え、指摘すべき事は指摘しなくてはという思いから、つい最近の4月にはこんなブログを書いたら、アゴラでは月末だったにも関わらず瞬間的に月間アクセス1位となったりもしました。
↓(参考)
玉川氏・岡田氏の「誤り」が明白になった瞬間
http://agora-web.jp/archives/2045745.html

この番組については、私のYouTubeでも発信してきており、賛否両論多くのご意見を頂いてきたわけです。そして、今回の視聴率が落ちてきているのを受けて、私なりに考える事がありました。

先の記事では、民放プロデューサーの話としてこんな紹介がされています。
「とにかくPCR検査をやらないとダメとばかりに視聴者の不安を煽った。ただし、やっぱりなんだか怪しい……と視聴者も気づき始め、不安を煽る番組作りも通用しなくなったんでしょう。こう言ったら悪いけど、B級グルメだけど割に旨いと脚光を浴びたところで、結局、中身もB級だったことがバレて、常連客まで離れていった“二度漬け禁止の串カツ屋”みたいなものですよね……」

これは一見正しそうな感じます。が、この民放プロデューサーがどんな属性かは分かりませんが、私はそのようには思わないんですよね。毎日、モーニングショーを見て、岡田晴恵氏、玉川徹さんを唯一絶対神のように思われている方が「常連客」であり、私はそういう方々が視聴習慣を変えてまで番組から離れるとは到底思えません。というのは、私へのメールやYouTubeでのコメントもそういう属性の反論が多く届いていたのです。

コロナ情報のマンネリ化

その事から、私はこのモーニングショー視聴率低下は、単純に日本国民の皆さんが「コロナ情報に飽きてきた」と捉えています。冷静に考えると、武漢のニュースからすれば1月からコロナを取り上げて、特にモーニングショーでは、ひたすらに岡田晴恵さんを出し続けています。そりゃ話すネタ、取り上げるネタにも限界があります。オールジャンルから、人々の関心を集めるネタ探しだけでも一苦労するのに、コロナ関連限定では、「疑視感がある」「中身が薄い」そういうネタが展開されるのは仕方の無い事です。実際に、YouTubeを配信している私としても、コロナ関連ネタでは、再生回数、視聴維持時間が伸びない事を実感しています。

緊急事態宣言が明け、社会は「新しい日常」を基に動き出しています。
ですので、世間の関心が動くのは当然だと思います。そうなるとフリー層は別のところにいきますし、固定層は、それでも岡田氏や玉川氏の発言に頷きながら感心されているわけです。とですので、「玉川氏が飽きられた」という新潮のタイトルは大げさであるが、嘘でもないといったところでしょうか。

トレンド変化の中で
どちらかというと、これまでは不安を煽り、政府や行政への不満を代弁する岡田氏、玉川氏の感情移入は容易だったが、世間はコロナ禍が長引く中でも、前に進んでいかなければいけない局面で、世間のトレンドは変わったのではないかと見つめています。

#モーニングショー #玉川徹といったトレンドが生まれたのは間違いないわけで、そのパワーを日本が前に進んでいく原動力に変えて頂きたいと節に願うばかりです。少なからずとも、このコロナ禍において、そのパワーが逆ベクトルに働いていた例もありますので。

1 個のコメント

  • とても参考になりました。これまで報道番組は賛否分かれる思想のオピニオンリーダーを求め、彼らに感性と思考を委ね共感し合うことで、マスメディアコミュニケーションができていました。
    しかし、今は共通の危機を抱え、その様な行動を慣習にしているようでは、考えていないことと同じで、NHKのバラエティーの流行語「ボーッと生きてんじゃねーよ」なわけです。
    自らの考えをSNSなどで議論して、暗中模索する視聴者と、学識権威の声が入り混じり、これからの指針を見つけること。そして、視聴者も左右レッテル貼りや、線引をやめて、お互いに話し合う事をしなければ前進できない時代でもある事を認識すべきです。

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