暇空現象から、玉川徹現象を考える。1月13、14日の活動報告。

東京都議会議員の川松真一朗(墨田区選出・42歳)です。

昨夜のライブ配信・同時接続7000人という事で、ここのところ5000人超えが続いています。なお一層の緊張感が走ると共に、自分の立ち位置を明確にノリを超えないようにと念を押した夜でした。

コメンテーターにはならぬよう
私がこれまでテレビ朝日羽鳥慎一モーニングショーでコメンテーターを務める玉川徹氏に苦言を呈してきました。在職していた会社の先輩ですから、その私の発信には賛否両論あります。しかし、私が戒めも込めて、この点に指摘を繰り返すのは“玉川徹”という個人よりも、総じてテレビコメンテーター全般をして“玉川徹現象”なるものを批判してきたのでした。ちょうど、コロナが流行し始めた時の岡田晴恵氏にも同様の指摘を行なって来たものです。

そこで、今、YouTubeの生配信を通して、自らを“玉川徹現象に引っ張られるなよ”と自覚し続けているという事です。現状は、暇空茜氏が世に投下した「#Colabo問題」。昨年の秋頃から動向を追いかけて来た私は12月3日の配信中に、暇空さんが突然チャット欄に現れた事がきっかけで私の配信も注目度が高まりました。以来、年末年始も含めて、私の配信には多くの方に訪問して頂いています。

ここが私の踏ん張りどころだと考えています。
視聴者は、ネット上で展開をされる様々な疑惑についての「新展開」を期待されています。視聴者1人1人の情報量も多くなっているから当然です。しかも暇空さんが発信した問題提起をもとに、擁護派も入り混ざって日々刻一刻とザワザワ感が高まります。

例えば、テレビのワイドショーなど、毎日発信しているメディアだと顕著ですが、どうしても昨日より今日、今日よりも明日と視聴者ニーズに応えようと頑張ると、変化球、変化球になっていきます。それが巡り巡って「それってあなたの感想ですよね」という有識者の解説ではなく、感想を述べる人になってしまいます。それがアジテーターチックだと「疑惑は深まった」となるわけで、これがフワッとした民意を形成しますし、これが“玉川徹なるもの”です。

日本の未来の為に「フワッとした民意」と向き合う
私が「闘う相手」は間違いなく「フワッとした民意」です。もし、ここで私がYouTube配信で言いたい事を全部話していたら、それは必ず「感想」主体になってしまいます。ですので「川松、物足りない」という多くのコメントも頂く中で「議員としての立ち位置」を超えないと常に考えています。

でも、私の調査が積み上がる中で、心の中にある「疑念」が「確信」になった時、私の発信はより強いものになると思います。「正論でぶつかった時の川松さんは天下無敵」と議員仲間から言われる所以です。ただ正論でぶつかるのではなく、そこまでの事実の積み上げたという武器があるからヤレる事です。

正道を行く
件の玉川氏は、安倍元総理の国葬に絡んでの発言の責任を取って、自身のポジションが大きく変わりました。私はそうなっていけない。より過激な言動をすれば、もっと視聴者に集まって頂ける、バズると分かっていても、グッと堪えて自分を見失わずにと心がけています。

ですから、かなり私にとっては条件範囲が狭い中でも、より良い社会構築の為、「良いものは良い」「悪いものは悪い」と指摘できるように活動を展開していきます。本件も、困難を抱える女性達を救う方策・予算の話であって、団体の活動そのものい自体よりも、それを支える事業スキームの検証作業です。それが、結果としてサポートが必要な方に光が当たるのです。

必ず私の動く先には「政治改革」「行政改革」がある。そう信じて、共に明るい未来を創っていきましょう。



2023年1月14日の活動報告
08:30〜資料整理・打ち合わせ
10:30〜錦糸中学校
12:30〜墨田区議選会議
14:30〜同会議
17:00〜東京都宅地建物取引業協会墨田支部

18:00〜墨田区内
20:30〜レインボータウンFM
22:00〜YouTubeLive



2023年1月13日の活動報告
08:30〜ブログ作成
10:30〜各局意見交換
14:00〜東京都食品三団体賀詞交換会
15:30〜東京都医師会・近未来医療会議
17:30〜東京都管工事工業共同組合・賀詞交換会

20:00〜墨田区議選会議

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