都民税減税・システム変えれば直ぐ出来る？11月24、25日の活動報告。

東京都議会議員の川松真一朗（墨田区選出・４１歳）です。

まず24日は藤崎こうき区議の後援会役員会に参加。
応援団として沖山仁区議、山本区長、私の３名が参加しました。墨田モデルと注目された我が区ですが、次のポストコロナ時代に向けて、共に戦えば間違いなく道は切り開けます。

一方、昨日は財政員会で主税局に事務事業質問。東京都税制調査会の位置付けから減税に向けて質疑を展開致しました。

特に、私が問題視したのは「都民税」を徴収し、都財政の柱として各事業に予算付けをしている東京都が、どの都民が納税したかを認識できていない点です。昭和２９年度からの制度設計だそうですが、このあたりも制度として時代にマッチしなくてなってきているのではと考えています。

都税調は、2000年6月に設置されましたが、当時委員長だった神野直彦先生の話を学生時代に、岩井教授に連れられたシンポジウムなどでよく伺っていました。その後、都議になって1期生の頃に、内田茂先生から「都税調」の哲学を叩き込まれると同時に、私も様々な過去資料を読み漁り、国を強くするための「都税調」の熱を感じたものです。

でも、最近は、国に対して「原則論」を立てるだけで、機動性に富んだ各種租税制度へのダイナミックな政策提言が見られません。そんな、思いを込めた質疑でした。

ちなみに、減税については「システム改修」や「少しの工夫」が必要だが可能だという事も明らかになりました。



2０２２年１１月２５日の活動記録
08:30〜文化事業打合せ
10:30〜TV東京インタビュー
11:00〜都議会自民党役員会
11:30〜都議会自民党総会
12:00〜陳情相談
12:30〜都議会・財政委員会理事会
13:00〜都議会・財政委員会
18:00〜各局意見交換


2０２２年１１月２４日の活動記録
10:00〜総務局意見交換
11:00〜議会運営委員会・理事会
11:30〜議会運営委員会
12:00〜都議会自民党6役会
13:00〜各局意見交換
14:15〜公営企業会計決算特別委員会・理事会
14:45〜公営企業会計決算特別委員会
16:15〜自民党墨田総支部
17:30〜陳情相談
19:00〜藤崎こうき区議・後援会役員会