森発言全文を読んで、浅田選手を応援する。

こんはんわ。

ネット上でこれを見つけました。今回の浅田選手についての森元総理の発言です。

荻上チキさんの番組サイトです。

http://www.tbsradio.jp/ss954/2014/02/post-259.html

全文を読むとおそらく印象が変わります。

不肖・川松は局アナ時代、多くのフィギュアスケートファンからクレームを頂きながら、フィギュアスケートの勉強を重ねて、何年も実況を担当してきた経験があります。

特に、ペア・ダンスについては、当時の同僚内でも1番を取れるくらいにマニアックな知識を持っていました。カルトQがあったなら結構いい線いってたと思いますよ。申雪・趙宏博組。ダンスならナフカ・コストロマフ、デンコワ・スタビスキー、ベルビン・アゴストといったカップルが好きでしたね。

それはさておきです。

フィギュアに関して、日本中が「頑張れ!!日本!!」全快モードで、相当なメダルへの期待感があったと思います。

しかし、ペア、ダンスが世界の中で置かれた位置を考えると、

男女シングル選手にかかる精神負担はそれなりにあったかもしれないと客観的に分析するのは自然です。

勿論、私はソチにいませんでしたし、選手団と話しているわけではないですから、断定調では語れません。

歴史にifがあればというのはスポーツの場では不適切ですが、もし浅田選手が団体戦に出ていなければという仮定は、ある種のフリーに対する応援です。実力は世界でトップの浅田選手だから、のびのびやろうよという森元総理のメッセージをそこに私は見るわけです。実際、フリーは素晴らしかった。

日本は浅田選手について、大きなドラマを共有してきました。

トリノで荒川選手が金メダルを取りましたが、その直前に彗星のごとく日本中に衝撃を与えてシニアの場に出てきた浅田選手は「年齢制限」でトリノには出られませんでした。直前のGPファイナルでスルツカヤを抑えて勝ったもの出られずじまいでした。4年後のバンクーバーは、どうもプログラムがしっくりいかぬままで、キム・ヨナ選手に敗れ涙を流しました。

そして、今回のソチ。最終的には、フリーで感極まる演技を見せ、佐藤信夫先生のグッとくる表情には私が涙してしまいました。

私は浅田選手を勝手に追いかけ、日々メディアの立場から伝えてきた経験からも言えますが、誰も浅田選手を否定する人はいないはずです。とにかく、浅田選手がこれから日本に戻ってきて何をするのか分かりませんが、本当にお疲れ様でした。

それよりも、スキーのジャンプやノルディックは、個人戦があって団体戦でした。

Ifは禁物と言っておきながらですが、フィギュアも個人戦が先なら様子が変わっていたし、森発言も有りえなかったなと思う今日この頃です。

2月22日

2 件のコメント

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    リード姉弟のとことかちょっとあれだが…
    まあいいたいことはわかる
    元々浅田選手の3Aは成功率が低くコンディションに左右される博打みたいな部分がありますからね

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    突然ですが、失礼します♪検索してたら辿り着きました!せっかくなのでコメントしていきますね*私は自分の副業活動の記事を書いていますが、ブログ記事で思いを伝えるのは難しく毎日試行錯誤しながら記事を書く努力をしています^^;お互い更新頑張りましょう!楽しみにしています!

  • Mrs.“ M ” @アラフォー副業女子 へ返信する コメントをキャンセル

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