小池知事と都議会自民党。代理戦争ではなく議場で熟議。

おはようございます。東京都議会議員の川松真一朗(墨田区選出・都議会自民党最年少)です。

 

神戸新聞に私の名前が

さて、日曜日の神戸新聞で私が取り上げられているという情報が寄せられました。記事写真を送って頂きました。

 

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これは、このブログでも12月に取り上げて各所から反響のあった東京都の文化施設に関する指定管理についての問題です。

過去記事参照:

都議会議案に腑に落ちない点があって。(12月12日)

ちょっとだけバタついた文教委員会採決。(12月13日)

 

当初は賛同者もいなかったというより、私1人が騒いでいたのですが趣旨が周囲に伝わっていませんでした。しかし、特に文教委員会では十分な時間をもって持論を展開し、自民党の先輩方のみならず共産党の先生方にまで納得をして頂き付帯決議への運びとなりました。

 

是々非々の議論で道拓く

過日の記事:小池知事・東京都議会のU革命”真剣勝負”(2月11日)にも書きましたが、小池知事から「職員と議員の質問準備での馴れ合いは良くない」というメッセージが発せられ、議員1人1人の質問力が問われる展開になってきました。が、既に今定例会を待つまでもなく、是々非々の論議は始まっていたという事の証左です。

 

広範囲に及ぶ東京都の事業から

勿論、質問力と一口に言っても様々な切り口があるわけです。広範囲に亘る東京都の事業に対して、全てを深くカバーするには時間が足りません。その中でも、医療政策、教育施策、スポーツ施策、文化施策、交通施策、上下水道施策、税制改革、都区制度改革、中小企業支援、都市基盤整備などなど私なりにこだわりをもって今任期中取り組んできたものがあります。

 

実際には、今月の第1回定例会が小池知事と議会との「最後の熟議の場」。幸運にも私は一般質問で本会議質問台に立ちます。ダイナミックな政策論議で、東京を世界で一番にするための道を切り拓きたいですね。

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