北の湖理事長を偲んで。

おはようございます。

週末、九州から届いた北の湖理事長の訃報。あまりに突然の報せに驚きは隠せませんでした。元々、体調が優れなかっただけに心配をされている方も多かったかと思います。
日本相撲協会の苦しい時代に理事長として相撲界を支えられました。私は相撲記者クラブ員として、そして後年は相撲協会地元選出の都議会議員として公私に亘りご指導頂いて参りました。特に、最近では顔を会わす度に先生、先生とお声をかけられ、川松と呼んで下さいとお願いしていたのです。こんな小僧にまで丁寧に接して下さる大横綱だったのです。
南門入って直ぐのボックスで、協会制服を着た北の湖理事長ともうお会い出来ないと思うと、やはり寂しいです。私は現役時代の横綱・北の湖とは縁がなく、一代年寄・北の湖しか知り得ないわけですが、最初の理事長時代に起きた数々の騒動。最終的には一度理事長職を退きましたが、外部委員会やその後の返り咲き後の相撲協会改革では若手の意見を登用するなど活躍されて、今の相撲女子などが代表される相撲人気復活の道筋をつけられたのです。決して、アピールする事なく実務をしっかり積み上げられた方でした。
激動の相撲界を引っ張る過程で徐々に体を病魔が蝕んでいたかと思うと、とても切ないです。
実は、今春に新たな墨田区長である山本亨区長と理事長室へ行きまして、相撲界と地域が連携した新たな活性化策の相談を持ち掛けていた所でした。少なくとも、北の湖理事長相撲界への思いは、自分達の立場で後世へ繋いでいく責任を感じています。

いずれにしても、この週末は各方面で理事長死去の話題となりました。
謹んでお悔やみを申し上げます。

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