両国国技館周辺が盛り上がるその日に向けて。

おはようございます。

パッキャオとメイウェザーの世紀の一戦は、判定でメイウェザーの勝利となりました。
前回のパッキャオの試合が11月でしたから、パッキャオの1ファンとして待ち遠しかったわけですが、結果は結果として受け止めているわけであります。

さて、ボクシングと言えば、2020年の東京オリンピックのボクシング競技会場に両国国技館が決まっています。私自身は、大会成功の一つの鍵として、いかに国技館周辺の方々と20年までにボクシング熱を醸成させられるかだと思っています。20年大会が決定する前から、極端な事を言えば16年招致の時から、4年前の墨田区長選の時も、2年前の都議選の時も、その間の座談会でも常に触れて来たのがボクシングです。

奇しくも、先の墨田区長選挙の初日に応援に来て頂きました遠藤利明代議士はオリンピック政策の第一人者でもありますが、私の都議選の際にも、初日に、しかも両国地区第一声に駆けつけて頂きまして、共に国技館でのオリンピック開催という夢を語りました。当時は、両国という私の地元であっても決して「オリンピック招致」についてだけは川松と手を握れないと申された方もおりました。

しかし、20年大会を正式に東京が勝ち取り、大会の意義も浸透していくにつれて「両国のボクシング」を盛り上げようという空気が出来つつあるわけです。墨田区は王貞治さんを輩出した地であり、横綱・千代の富士がいる地であります。国民栄誉賞を取られたスポーツ関係者ゆかりの地として、もっとスポーツ振興を前面に出して良いのではないかと思っています。

オリンピックへの区民参加は、様々な形で実現していくと思います。是非とも、多くの皆さんと「夢」を語り、実現させて参りたいわけです。着々と私は準備を進めていきます。

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