ラグビーワールドカップと革命戦士チェ・ゲバラ。

おはようございます。

ラグビーワールドカップ2015はいよいよ残すところ準決勝、決勝というステージへと突入して参りました。

出揃ったチームは、南アフリカ、ニュージーランド、アルゼンチン、オーストラリアの4カ国です。
ワールドカップ史上初めての南半球4カ国による準決勝となりました。

そこで、今日の注目はアルゼンチンです。よくアルゼンチンと聞いて、日本の人々が想像するのはマラドーナやバティストゥータあるいはメッシといったサッカー選手だと思います。マニアックな相撲ファンとしては星安出寿、星誕期の両関取を思い出すかもしれません。
しかし、ラグビーも盛んで過去に2007年にはベスト4となり3位に輝いていますし、99年にはケサダ選手が得点王になっています。

そして、これまたマニアックなラグビーファンには知られている事ですが、アルゼンチンラガーマンの代表核に革命戦士チェ・ゲバラがいます。ブエノスアイレスでは医学生でしたが、この時に「タックル」という雑誌を創り編集に勤しんでいたのです。
一ラガーマンとしてゲバラを見つめる良い機会だと思っています。

特に、1998年には秩父宮でコスモ石油チャレンジとして日本代表VSアルゼンチン代表の試合が行われラグビー少年の私は大興奮していたのを今でも覚えています。その後、99年ワールドカップでは日本との対戦もありました。
この時の代表キャプテンも外国人でアンドリュー・マコーミック選手で、完璧なキャプテンシーは当時各上だったアルゼンチンに勝利を収め、翌年のワールドカップへ平尾ジャパンが蠢いた時でもありました。

そんな歴史があるアルゼンチンは決勝進出をかけてオーストラリアと対戦します。

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