おはようございます。
急遽決まったのですが、
日曜日のお昼過ぎに作家の井沢満さんとお会いし、咲き誇る墨堤の桜を見て参りました。
吾妻橋で待ち合わせしましたが、あまりの人の多さに中々見つけらてませんでしたが、無事に合流。てくてくと歩きました。
今回の目的はある桜の木を確認する事。それは、TBS系列で正月に放送されて大好評だったヒューマンドラマ「花嫁の父」の脚本家で原作「ゆきの、おと」を書き下ろされたのが井沢満さんです。
この原作本は墨堤の桜の木が今や昔を語るシチュエーションからストーリーに突入します。その桜の木がどれなのかを検証しに異才でご多忙の先生自ら足を運んで頂きました。
その桜がこちらです。
また、この木と語り合う姥桜は隣に伸びるこちら。
場所はどこがポイントですが、墨田区側で桜橋の南側袂。ちょうど隅田川挟んで反対側は台東区リバーサイドスポーツセンターです。
ちょうどスカイツリーが奥に見えます。
ちなみに、「ゆきの、おと」のヒロインは耳が聞こえません。船頭の丸とは手話で会話のやり取りをするわけですが、隅田川を挟み墨田区・台東区を行き来する際に言問橋を使います。この言問のある種のメッセージを感じます。
是非、「ゆきの、おと」を読んで桜を目指して下さいね。ここから墨田区のパワーが醸成されていくように感じます。
4月10日
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