東京都議会議員の川松真一朗(墨田区選出・41歳)です。
昨日はテレビ朝日・羽鳥慎一モーニングショーで謹慎中の玉川徹さんが番組復帰という日でした。私のYouTube視聴者の多くの方から、事前段階より19日は速報的にアップして欲しいという声があり、ちょうど議会日程も午前中は調整できたので、朝から撮影班も待機して番組視聴、YouTube撮影に臨みました。内容についてはYouTubeをご覧下さい。
一方で、このYouTubeがきっかけで東スポWEBに内容がアップされた事で私に様々な意見が投げかけられます。私は常にテレビ朝日のOBであるという事を隠していません。現在でもテレ朝を見る視聴習慣があります。個人としての玉川さんの批判はしていません。コメンテーターとしての玉川さんの発言を問題視しています。
https://news.yahoo.co.jp/articles/b926cbbef2ac61861dacfabb9bac91709fe307dc
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しかし、玉川徹さんのスタイルを批判的に見て、メディアが健全であれば、国会における無駄な揚げ足取り質疑もなくなると思うし、そもそも公共の電波を通じて物事を疑う姿ばかり報じるのは美しい姿ではありません。今から十数年前、私はアサヒビールの中條高徳さんから「相手を立てれば、蔵が建つ」という哲学を学びました。当然、これはゴマをすれという事ではありません。常に相手に真摯に向き合えという心構えと考えています。テレ朝時代、この事は常に念頭に置き仕事をしていました。
メディアは第4の権力として、「社会の公器」でありますが「社会の凶器」であってはならないのです。そして、政治家1人1人も、正しい取材には正しく応えなければならないと考えています。品位、規律、尊重といったものがマスコミ人になければ、「ペンは剣よりも強し」という絶大な権力を手にする資格はないと考えています。
私が「玉川徹的なるもの」を徹底して批判するのは本来あるべきジャーナリズムを多くの方に認識して頂き、「ふわっとした民意」を無くしたいと考えるからです。
2022年10月19日の活動記録
08:00〜YouTube撮影等
11:00~各局意見交換
13:00〜両国高校後輩面談
15:00~各局意見交換
16:30〜活動リポート作成
17:30〜墨田区内
20:30〜DDT道場
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