真の正義とは?2月11、12、13日の活動報告。

東京都議会議員の川松真一朗(墨田区選出・42歳)です。

昨日の朝は、日本全体で課題ですが、特に首都東京で深刻な介護人材の現場課題についての意見交換がありました。昨今、私の所に入院されている方が「退院できるのに訪問看護・介護の待機」で時間がかかっているという話がありました。本当に現場の皆様は超過密シフトで動かれています。コロナ禍で我が区は「墨田モデル」として全国から注目されましたが、その現場を支えて下さった皆様あっての成功です。この課題解決に向けて、頭脳明晰な方々と様々なシミュレーションを考えました。

余談ですが、訪問医療の視点でいうと、最近、東京都医師会に設置された「未来の医療体制」を議論するシンポジウムでも「訪問医療」のあり方を考える機会がありました。立川在宅ケアクリニックの荘司輝昭医師からは多くの事を学んでいます。


11日土曜日は「東京東地区郵便局長会」に来賓として出席致しました。

私は法学部卒業論文で「郵政公社化プロセス」を反対の立場から書きました。大学3年の頃から郵便事業の奥の深さを感じ学んできた事が、今の議員活動にも活きています。コンビニが無い地域にもある郵便局。災害などで避難所生活でも、しっかりとそこまで送り届けてくれるのが郵便局員の皆さんです。それでも「全国均一あまねく」同料金で同サービスを提供されています。利益至上主義では達成できない業務の数々です。

近年はビッグデータの活用で、郵便局の位置を日本地図上に落とし込んだりできますが、明らかな山間エリアにも郵便局は存在します。5Gの時代、各地域を結んでの様々なサービス提供も出来るのでは無いかと考えています。仮に、スマホを持っていなくても地域の郵便局に行けば、遠隔医療が受けられるとか、まだまだ可能性を秘めています。今は、郵便事業以外は「民営化」されましたが、やるべき使命を果たされていく、その姿に感銘を受けています。

ちなみに、当日は大西英男代議士(都議会OB)、宇田川聡都議、山崎一輝都議も出席されていましたが、都議会自民党は小泉内閣が「郵政民営化」を訴えた時も「民営化反対」を掲げて活動されていました。それが、都民・国民のために必要ならば、あの小泉フィーバー下でも戦ってきた先輩方です。そんな意味では、私は学生でしたが間近で見ていた2001年参院選は自分の選挙経験の中でも、初期に衝撃を受けた戦いでもありました。

また、昨年の参院選では千葉県の郵便局長さんだった長谷川英晴さんが全国比例で当選されました。東京東地区会で挨拶をされていました。


2023年2月13日の活動報告
08:30〜ブログ作成
09:00〜介護問題議論
11:30〜各局意見交換
14:00〜陳情相談
16:30〜アスリート関連会議
18:00〜緊急会議

2023年2月12日の活動報告
新潟県・群馬県内

2023年2月11日の活動報告
08:30〜ブログ作成
10:00〜東京東地区郵便局長会
11:30〜墨田区内
11:45〜区議会議員選対
14:00〜墨田区内
17:00〜会議
21:00〜レインボータウンFM
22:00〜YouTubeLive

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