2014/01/13

新年をお迎えし如何お過ごしでしょうか。

東京都議会議員として初めての年末年始を過ごし、「現職議員」の立場を全身で実感しています。

私は2011年4月から2013年6月まで、政治浪人をしていました。しかも、一度も議員経験がありませんでした「元」職でもない中での政治活動ばかりでしたので、その違いはれっきとしています。

そこで、何が一番違うかというと様々な課題を投げ掛けられる件数が飛躍的に伸びたという事です。よって、この年末年始も頭は常にフル稼働です。

私自身、12月には都議会文教委員会理事という委員会運営を担う役職も拝命し、ご意見のほとんどは「教育」「オリンピック」「江戸博」についてです。

教育改革については、国内外の事例研究を続けています。国連大学幹部の方と過日にはマニアックな教育政策論議を行い、更なる東京・日本の教育力向上に思いを馳せております。

一部新聞では「都立小中高一貫校」について白紙という記事の中で、自民党議員の話も出ております。が、都議会自民党を代表して、この件について質問をした私としては記事の中身が少し異なるという認識です。
「オリンピック」については森喜朗元総理が2020年大会組織のトップに立つという報道が断続的に続いております。賛否はあるようですが、一番先に東京招致の声をあげたメンバーですし、世界の要人を相手にしても存在感を示せる方ですから最適任者であると言えます。

2019年にはラグビーワールドカップ日本大会も控えており、継続して両大会を成功に導ける稀有な立場におられる事には誰も異論がないはずです。

森元総理は総理在任中の一部の発言が切り取られた事で未だに間違った認識を持たれている方も多いでしょうが、先を見据えて智恵を出し若者だろうがだれであろうかお気遣いして下さる御方です。

また、江戸博については運営財団である東京都歴史文化財団評議員というお役目も頂いております。

勿論、都政課題は多岐に渡り、幅広く全力で取り組む一年にして参ります。

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