なぜ政治家をやっているのか？

おはようございます。

１月になってから、連日、朝から晩まで各賀詞交歓会に出席しています。
今まではご縁の無かった方ともよくお話します。

最近、特によく聞かれるのは「なんで、政治家をやっているのか？」ということ。
昨日だけでも３人の方に聞かれました。

その答えを述べる前に、私の座右の銘は「自我作古」です。これは「我をして古をなす」と読み下すわけですが、「自らが歴史を作るんだ」という開拓者精神を表しているのです。

私自身の志向としては「未来を描きたい」というのが政治家をやっている大きなモチベーションです。そして、答えの無い課題に探究心を持って永遠に取り組みたいと思っています。

何でしょうね。私は幼い頃から、偉人の本を読みきかせてもらったり、神社仏閣で様々なお話を聞いていたような記憶があります。その中にで必然的に開拓者精神が養われてきたのかなと思います。いつどこでというよりも、物心ついた時には芽生えたいたのかなと。

テレビ朝日でアナウンサーになって、色々な事象・識者に接してきたわけですが、やはりメディアは物事を伝える立場で未来を描く立場ではありませんでした。だからこそ、自分が手を挙げないとと強く感じたんでしょう。