東大がアジア首位陥落。これからオールジャパンでの取り組みを。

おはようございます。

イギリスの専門誌「タイムズ・ハイヤー・エデュケーション」が発表した今年の世界大学ランキング。東京大学は前年度の23位から43位へ降格。
26位のシンガポール国立大学、42位北京大学に次ぐアジア3位となってしまいました。ちなみに44位は香港大学が迫っています。

私が都議会議員になった二年前から東大を世界で一番にしたい。
東京の教育水準を上げていきたいと行く先々で訴えてきました。
こういう内容については過去のブログでも書いてきましたが、上記のアジアの各大学に加えてソウル大学も実力をつけてきています。

力をつけるのは大変でも、転げ落ちるのはあっという間です。
今こそ東大を世界で一番にという思いを一つにして皆で頑張りたいです。

尚、世界で一番は今年もカリフォルニア工科大学、オックスフォード、スタンフォード、ケンブリッジ、MIT、ハーバード、プリンストンと続きます。
今年、プリンストンに進学した生徒が近所にいました。彼の親御さんから、大学進学を前に私から「世界をあっと言わせる発明発見を日本人から」と言われた事が大変刺激になっていると伝えられ、発言責任として身が引き締まります。18歳まで下町で過ごした彼がプリンストンでより大きく成長する事を願っています。

シンガポールには米イェール大学と提携した国立のリベラルアーツ大学も設立されました。
今日の話題など、この事も意識して一昨日の都議会一般質問でも教育について取り上げました。
今、私の発言録をまとめています。

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