保守の政治家を今振り返る。あの人の書いた伝説の一冊。

おはようございます。

今朝のラジオを聞いていると、自民党は派閥がなくなった為に若手政治家を育てるシステムが無くなったのではないかという二木啓孝さんのコメントが耳に残りました。二木さんは私が「やじうまプラス」でスポーツコーナーを担当していた入社2年目頃からの師匠の一人でありますが。

そこで、派閥について最近、とっても興味深い本が再販されました。
読売新聞の渡邊主筆が若かりし頃に書いた一冊です。
当時の分析ですが、根幹部分は今にも十分に生きています。
私達にとっては、保守合同で自由民主党結党60周年という節目に再び歴史を学ぶ事が出来る貴重な一冊です。
派閥―保守党の解剖/弘文堂

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私はこの一冊を読んで自由民主党の系譜にあらためて大きな感動を覚え、下の一冊も併せて通読しました。

政客列伝/日本経済新聞出版社

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保守の政治家はかくあるべし。
大きな伝統文化を私達は学べるうちに多くの方々から学んでいきたいと考えました。

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