おはようございます。東京都議会議員の川松真一朗(墨田区選出・都議会自民党最年少)です。
一昨日の千代田区長選挙は地滑り的に現職の石川区長が勝利を収めました。
この機にあらためて、小池知事の知事選挙立候補から振り返っています。最初の記者会見で示されたのはこちらです。
↓
1、冒頭解散
2、利権追及チーム
3、舛添問題の第三者委員会設置
ここから全てが始まりましたね。
今のところ、とりあえず、考えがまとまらず。
たとえ、何であれ私がやることは1つ。
「都政を蘇らせる」こと。
それでも、私が都議会自民党を選ぶ基本的な理由は、都議会自民党が数ある都政会派の中で唯一東京都の未来図を描き実現させてきた経験を持ち、東京を世界で一番の都市にする為の施策の加速を標榜する政策集団であるからです。
しかしながら、都民の信頼と今の立ち位置は大きく乖離しています。小池都知事の旋風は瞬く間に多くの事象を俎上に乗せ、人々の関心を高めて来た事は都民にとって大きな事です。都政の歴史上でも大胆な行動だとは思いますが、今の東京都の統治機構が質的に変貌を遂げるにつれ、メディアでは取り上げない課題が出てきています。五輪や新市場だけが都政ではないのです。
いずれにしても、今の現実課題への処理能力を失った都政は蘇らなくてはなりません。中から声をあげなくてなりません。元の都知事や評論家に言われるのではなく、自らの力で真の都政を広く都民に示さなねばなりません。一方的なバイアスのかかった発言に対してではなく、自分が信じる正義に誓って誰に恥じる事の無い都議会議員として活動するしかないと考えています。
小池知事はこれを都庁舎職員に自律改革と言います。
私は、都議会自民党において、真の体制内「大改革」をやろうじゃないかと思うのです。勿論、都民の視点で政策を積み上げてきたわけですから、基本路線は変わらないのですが、そこに膿があるならば出し切ろうじゃないかと。
東京を美しくするために。仲間が集まれば道が出来ると信じて。
コメントを残す