日本柔道整復師会コンプライアンス委員として。

おはようございます。

昨日は公益社団法人日本柔道整復師会のコンプライアンス委員会が開催されました。

私も委員の一人であり、業界が抱える様々な課題について各界から集まった先生方と活発な議論を展開致しました。

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実は、この業界の皆さんと、私の局アナ時代の先輩達が親しくお付き合いをされてきた団体なんです。

例えば、周年行事の司会もテレ朝のアナウンサーが務めた事もあるんです。

ここ数年も、あくまで業界内の研修講師としてお招き頂き、組合員の方々と密接な勉強会を重ねて参りました。

委員会も昨年立ち上がったばかりですが、これから中身の濃い課程を経て、種々の方向性が見えてくるかと思います。あくまで、私は業界人ではないので、メディアにいた経験や外からの視点で意見を述べさせて頂いております。

特に、今の課題は診療報酬について「不正請求」をどのように無くしていくのか?

昨今、特に「不正請求」はニュースで取り上げられます。

しかし、この組合では、モラルを保つために研修を重ねたり、規範意識を高める諸策を展開しております。

ところが、非組合員も増えている事などから、この時代に適応した業界の姿を描くのが課題であります。

安心・安全の組合員を患者さんがしっかりと選べるような仕組みをどのように作るか。

難問ではありますが、患者さんのため、社会正義のため、課題克服は急務であり私も全力で取り組みたいと考えています。

平成26年2月19日

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