IOC総会まで1週間。

おはようございます。

東京都政は一日一日前に進んでおります。

そして、それは確実に都民サービス向上へ、そして首都東京が変わる事によって日本全体が活気づいていくと信じています。

さて、ここのところ、世間が気になる国際ニュースはシリア情勢です。

中東の国々がここ数年、大きく動いていく中でシリアに対してアメリカがそう動くのかが焦点となっています。シリアという国はイスラム教徒の中でもアラウィ―派と呼ばれる人達が国を作ってきました。と言っても、人口比でいくと決して大きくないと言いますがアサド大統領がアラウィ―派です。

その中で、化学兵器が使用されたという現状を見るに、果たして現地では実際に何が行われているのかははっきりしません。日本のニュースや新聞を見るだけではよく分からないというが本音です。

昨日、ある記者が私の所へ来て、「東京五輪招致はどうか?」と尋ねられました。各IOC委員それぞれの動向に着目した取材・分析をされていました。勿論、私は「2020年は東京で決まっている」という立場の人間です。実際にIOC総会が開かれる現地に行って何が出来るか分かりませんが、2020年を想像することが出来ます。

特に、今回の総会では野球・ソフトボール、スカッシュ、レスリングから1競技が五輪競技として選ばれる事になっています。野球はアテネの長島JAPANA,、北京の星野JAPANと記憶に新しい所ですが、金メダルは取っていません。今回採択されたならば、東京開催とセットで異常な盛り上がりを見せる事は間違いありません。

スカッシュは非常にハードなスポーツです。テニスのようでいて相手は並んでいるという競技。一度、見るとその迫力と魅力に引き込まれます。

そして、吉田選手を中心に五輪競技存続を目指すレスリング。日本のお家芸とも呼べるレスリングだけに日本にとっては残すべきという意見も多いわけです。

果たして、どの20年五輪の競技となるか関心が高まります。

9月1日

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