こんばんわ。東京都議会議員の川松真一朗（墨田区選出・都議会自民党最年少）です。
さて、現在第４回定例会が開会中ですが、明日は代表質問です。第３回定例会は知事が就任したばかりで基本姿勢を質疑する場面が目立ちました。私自身も一般質問で登壇し知事と充実した議論が出来たと思っています。
その中で復活予算について結局はどうなんだという声が届けられます。
そこで、過去５年の復活を列挙してみました。金額は前から指摘しているように一定の２００億円。年毎に金額の多少はあれど、基本的に方向性は同じである事です。
私の身近な先輩議員が過去に言ってました。復活が前提で主要な予算を組んできた習慣があるのではないだろうかと。この言葉を基にすると、今まで復活に入っていた項目が本予算に入るのかがポイントという事になるはずです。私も街を歩いていると、有権者の方々から「自民党の予算」だったんだろうと言われます。
見極めるポイントは１つです。復活にこれまで入っていた項目が、どの程度、次の当初予算案に入ってくるか、本当に「自民党の予算」だったのか「都民の予算」だったかが分かるでしょう。皆さんと見ていきたいですね。
平成２４年度 一般会計 ２００億円
区市町村の振興 ４８９６百万円
福祉・保健・医療の充実 ６００３百万円
教育の充実 １７７９百万円
商店街の活性化 １２５０百万円
都市基盤の整備 ６１０８百万円
平成２５年度 一般会計 ２００億円
区市町村の振興 ５１６０百万円
福祉・保健・医療の充実 ５４６７百万円
教育の充実 １３７８百万円
商店街の活性化 １８８５百万円
都市基盤の整備 ５６２０百万円
消防活動の充実 ４９０百万円
平成２６年度 一般会計 ２００億円
区市町村の振興 ５８６０百万円
福祉・保健・医療の充実 ４７７９百万円
教育の充実 １６３７百万円
商店街の活性化 １３５０百万円
都市基盤の整備 ６０１８百万円
消防活動の充実 ３３６百万円
平成２７年度 一般会計 ２００億円
区市町村の振興 ５２６０百万円
福祉・保健・医療の充実 ４７００百万円
教育の充実 ２０１２百万円
商店街の活性化 １４５０百万円
都市基盤の整備 ６５７８百万円
平成２８年度 一般会計 ２００億円
区市町村の振興 ５９６０百万円
福祉・保健・医療の充実 ４６２５百万円
教育の充実 １５６１百万円
商店街の活性化 １４５０百万円
都市基盤の整備 ６４０４百万円
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