東京都議会議員の川松真一朗（墨田区選出・40歳）です。
この選挙戦で、私の街頭演説会に東京都医師政治連盟の尾崎治夫委員長が駆け付けて下さいました。この事を一日のダイジェスト動画で知った都庁記者クラブ数名から「どんな内容を話されたのか？」と取材がありました。言うまでもなく、これまで東京都医師会の会長としてメディアに登場する尾崎委員長は常にコロナ対応は極めて厳しいものを求められてきました。受動喫煙防止条例の制定に際しては「都議会の場では都議会自民党と距離があるのではないか？」とも言われたきたからです。
とは言え、私は都議会議員に当選してから「地域医療」を政策の柱としてきました。それは、誰もが安心して暮らせる街づくりの根底には「活力ある健康長寿社会」が必要であると考えているからです。それ故に、医師、歯科医医師、薬剤師、柔道整復師、看護師などなど「医療従事者」の皆様との情報交換を頻繁に行なっております。
当然、このコロナ禍が長期化する中で、経済を動かしたい方達と、医療崩壊を防ぐ為に厳しい基準を述べられてきた専門家の皆さんとの意見は中々ハマりませんでした。それは当然の事です。ただ、私は昨年の夏あたりには尾崎先生や医師会の幹部に１つの要望を致しました。それは、医師会から出てくるコロナ警告メッセージが強すぎて、家から出ない方が増えている。その結果、コロナには罹らなくても、虚弱になったり認知症の進む方が増えているという報告もありますから、もう少し尾崎会長や副会長から、ポジティブな発言も必要ではないかと申した事もありました。
今、私は東京都医療審議会委員にもなっていますし、この数年間にわたって様々な場面で尾崎会長はじめ医療関係者の皆様方と議論してきた事は実績であり私の自信です。「医療を守る。」を政策の柱に掲げている私にとって、都庁クラブが驚くことに驚いています。コロナ以前から、地域医療問題を国会議員や厚生労働官僚して達と作業してきた事も良き経験です。
そんな私に応援してして下さった尾崎会長の全文を記しておきます。
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皆さんこんばんは只今ご紹介頂きました東京都医師会の尾崎でございます。
皆さんご存知の方もいると思いますが、実はですね、100年前にスペイン風邪というのが世界中に流行りました。インフルエンザの新型の様なものです。
この時は、日本でも40万人以上の人が亡くなっています。もうこれはコロナよりもすごい状態があったわけですけども、収束に3年かかっています。そして今はですね、このコロナの感染症が世界中で蔓延していますが、やはりこれはですね。100年に一度の有事の状態、平時じゃないんですね。コロナとの戦いなんです。
こういう状態の時にいつもと同じような考え方をして、のんびり色んな事を政策とかを考えてですね、みんなでですね、上手くやって行こうとしてもですね、なかなかそのやはりスピード感とかですね、それから未知の色んなぶつかることに対応できるような仕組みがないとダメなんですよ。
そういう意味では政治家もですね、今は有事の時にキチンと働けるような、しっかり対策が出来るような政治家が求められてます。そういう意味では川松一朗さんは若いですけど、私の次男と同級ぐらいの年代ですが、すごくしっかりした人間で、私みたいな人間ちょっと顔も強いですから、医師会長だとか何とか言いますとね、みんななんかこう、ご機嫌取りに来るんですが、彼は堂々と自分の意見を言ってですね、先生それはおかしいんじゃないかとも言います。
ですから本当に自分の考え、自分の頭で考えて自分正しい事をしっかり行動できる、そういう今の時代にふさわしい政治家なんです。
私ども今回270人ぐらい立候補している方がいるとおもいますが、101名の方を我々医師会の政策に理解をしていただける101名の方を推薦しましたけども、その中でも私は川松真一朗さんには、ぜひ当選していただきたい最重要人物の一人です
そういうふうに考えています。そして皆さんずっと今までいろんな方が、区長さんもおっしゃってましたが、墨田区は東京都医師会からみてもですね、今のコロナに対する診療体制が非常にしっかりしています。これは区長さん、それから西塚という保健所長さん、それから先ほど演説された墨田区医師会長もしっかりしているからうまくいってる。ワクチン体制もうまくいっているんです。
しかし、そこを東京都と墨田区の強いパイプをちゃんと持って、実際に東京都と色々やり取りをしてくれている川松真一朗さんの力も非常に大きい、ですから墨田区はやはりコロナ診療、コロナワクチン接種で東京でも最も進んだ地域になったのも川松さんの力も大きいと思います。
ですから是非ですね、彼が2期やってきたわけですけども、是非この3期目、ぜひ彼をですね都議会に送って頂いてですね。そして東京の医療をよくする為に、私どもと一緒に頑張れるように皆さんの力で是非川松真一朗さんを都議会に送って頂きたいと切に願っていますので、 宜しくお願い致します。
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