街を創る使命。12月12、13日の活動報告。

東京都議会議員の川松真一朗(墨田区選出・42歳)です。

昨日は太陽光パネル義務化条例をめぐって、環境・建設委員会が大詰め。
最終的に自民党は賛成には至りませんでした。


小池知事が掲げた義務化ですが、東京都担当部局も義務化が目標になってしまい中身が詰まっていない。脱炭素に資すると言いますが、政策の実効性が不安定でそこに今後1000億円の予算を投入していくには議論が足りません。

今朝の読売新聞に、
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立民の都議は「説明は尽くすべきだが、脱炭素のためには条例を改正し、対策を急ぐべきだ」と語る。

努力目標を定めるならば分かるが「義務を課して」おいて、中身は曖昧なままでいいという姿勢が問題ですよね。しかも、ここで条例案が改正されても実質スタートは2年後です。ならば議論する時間はまだあったのです。

記事中の都議が言うように「対策が急務」なのは分かるが、都民理解が進んでいない対策の急務はあり得ないと言うのが、私達の結論でした。

環境性能住宅の促進は大いに進めるべきです。断熱機密性能を高めるために補助金を出す、その上でつけたい人が「太陽光パネル設置」を選択する制度で良かったはずです。マイホームにはこだわりがありますが、デザインの問題もあります。財産権に踏み込む施策に、私はクエスチョンを持ち続けた約1年、小池知事側の強引さだけが目立ち、譲歩も何もなかったのが残念です。



2022年12月13日の活動記録
09:00〜ブログ作成

10:00〜資料整理
12:30〜都議会財政委員会・理事会
13:00〜都議会財政委員会・委員会
14:00〜都議会自民党・記者会見

17:00~陳情相談
21:00〜政策調整会議

2022年12月12日の活動記録
09:00〜慈恵医大

10:30〜資料整理
12:30〜都議会財政委員会・理事会
13:00〜都議会財政委員会・委員会
18:00〜自民党墨田総支部総務会

19:00~政策調整

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