東京都議会議員の川松真一朗(墨田区選出・41歳)です。
昨日は都議会でオリンピック・パラリンピック特別委員会が開かれました。
大会組織委員会は既に解散し、東京都庁舎内でもオリンピック・パラリンピック準備局が組織再編で消滅し、今はその機能を政策企画局、生活文化スポーツ局で担っています。
当然、世間的には大会組織委員会の元理事である高橋氏の疑惑をめぐってザワザワしていますが、この特別委員会では、ここを掘り下げる事は出来ません。それはオリンピック・パラリンピック特別委員会が「報告事項」について質疑するものだからです。これまでも大会準備をめぐっては、様々な議論がなされてきましたが、この特別委員会では全て「報告事項」についてです。
それが大会計画書であったり、決算報告であったりします。その都度、報告書に基づいて質疑を展開してきました。昨日の特別委員会も大会決算についてです。この難しい大会を開催し成功に導いた東京都の奮闘を振り返る内容になりました。
一方で、そもそも都議会には特別委員会を設置する以前に常任委員会があります。こちらが予算の議決をはかるなど本丸です。これから、大会を検証するならば、政策企画局を所管する総務委員会が主戦場となっていくと思われます。委員会の立て付け上、時に常任委員会と特別委員会で同様の報告がなされる事もありました。私はオリパラ局を所管する文教委員会にいましたので、同じ話、同じような質疑を2度聞いていました。その頃から思っていましたが、総務委員会一本で対応していくというのは自然な事と思われます。
オリンピック・パラリンピック特別委員会理事会は、次も開催予定ですので、私達は私達の責任を果たしていきたいと考えています。
2022年11月9日の活動記録
08:30〜ブログ作成
9:30〜東京東信用金庫訪問
11:00〜各局意見交換
12:00〜YouTube撮影
12:30〜東京都議会オリンピック・パラリンピック特別委員会理事会
13:00〜東京都議会オリンピック・パラリンピック特別委員会
18:00〜資料整理
20:00〜DDT道場
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