おはようございます。
今日も朝から活動して参りますが、この後は、都内をあちらこちらへと動く事になりそうです。
今日は横井小楠という人物に触れておきます。
この人について、勝海舟がこんな事を言っています。
「この世で恐ろしいものを二人見た。それは横井小楠と西郷隆盛だ。」
その恐ろしい人物ですが、熊本出身で大きな考えを持ち、
明治新政府の最高顧問・ブレーンとして、新政府の骨格を作った人物です。
この人は幼少時代から貧しさの中に生き、常に弱き立場への愛情を持っていました。
彼から学ぶのはこういうことです。
「変化の激しい時こそ、大きな理想、強力な理想が必要である。」
横井小楠―維新の青写真を描いた男 (新潮新書)/徳永 洋- ¥714
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今。ポスト菅は誰なのか?という事が各メディアを賑わせていますが、
こういうブレーンが国難を乗り越える為には大切だと思いますが、果たして、このような役目を果たすのは誰なのでしょうか?
全ての人が幸せになるような義の道を作ってくれる人物の登場はいつになるでしょうか。
小楠が「いなければ明治新政府はなかったかもしれないとという声もあります。
この人がいなければ、大震災を乗り越えられなかったかもしれないという人物は、与党にいるのか?野党にいるのか?じっくりと見ていかなければならないわけです。
6月6日
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