おはようございます。
昨日、舛添知事とオバマ大統領の違いについて少し書きました。
都議会には、総務委員会、財政委員会、文教委員会等々の常任委員会が設置されています。よく人々に都議会は何をやっている所なのかとよく聞かれます。
そこで、一例をご紹介しようと思います。
オバマ大統領には法案の提出権が無いことはご紹介しました。じゃあ、舛添知事はという話です。
実は、地方自治の場では法律ではなく条例が制定されます。この条例案を舛添知事は議会に提出出来るわけで、議会では条例を決する事になります。但し、その条例案も幅広い分野から出てきます。それで、この条例案を議会本会議で決を取る前に、それぞれの常任委員会に付託し、その委員会で審議をします。
各党各派から集まった議員が、その場で現状の認識をし、本当に必要な条例案かどうかを議論するわけです。何か発言したい議員は事前にその旨を申告します。そして、時間の許す限り、都庁の幹部職員に対して資料の提示を求めた上で、じっくりと議案調査をして、幹部職員に質問をするわけです。
なかなか、国会中継のように一般にはテレビ放送がありませんので分かりづらいわけですが、時に緊張感が漂います。自分の順番が1番の時と、最後の時ではやはり気持ちも異なります。自分が聞こうとした事が、他会派と重なる事もあるからです。
私は文教委員会という事で、所管は教育庁(教育委員会)、生活文化局、オリンピック・パラリンピック準備局の3局です。
来週からの第1回定例会においても、舛添知事名で条例の改正案について文教委員会で審議をする事となっております。
2月22日
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コメント書き込んじゃいました!(*・▽・*)め…迷惑でしたか?えっと…今まで見てただけなんですけど、それじゃ悪いなぁって思ったから人生初の書き込みしてみたんですけど…大丈夫でしょうか?ここでお話出来るならしたいけど、実際直接お話したいとおもってメアド載せたけど…もしOK ならコメント反映しないで、そのまま私のメアドに連絡してくださいね。