復興へ。仙台視察の日々。

おはようございます。

今週は都議会公営企業委員会で宮城県仙台市へ視察へ行きました。私達、公営企業委員会所管の水道局、下水道局、交通局は日常生活を支える大きな役割を持っています。

言い換えれば、特に危機管理をしっかりとやっておかなければならない局でもあります。そこで、常日頃から東京都と密接な関係にある仙台市へ行き震災前後から現在の様子を探ることで東京都でも必要な未来予測をしてきたわけです。

まず、最初になりますが下水道局の水処理センターが海岸線にありました。特に無人ではありますが、ポンプ所建屋が大津波をまともに受けたそうです。
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倒壊こそしていませんが、建物の基礎とは数十センチズレており使用はできません。

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基本的に職員の皆さんがいるセンターはご覧のような少し海からは離れたところになりますが、この建物にも津波が襲いかなりの衝撃だったそうです。ちょうど左奥の工事現場が新たな処理施設の建設現場です。かさ上げをして、施設を作っていきます。

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