東京都議会議員の川松真一朗(墨田区選出・都議会自民党最年少)です。
10月18日は東京青年会議所(東京JC)主催の東京青年会議所10月例会『ハロウィンから考える私たちの一票~自分から変わる。自分が変える。みんなの未来、次世代の未来~』
司会進行に原田謙介氏とタレントのフィフィさんに加えて、パネリストとして参加させて頂きました。
登壇させて頂いたのは自見はなこ参議院議員、落合貴之衆議院議員、音喜多駿都議、永野ひろ子豊島区議、三次ゆりか江東区議に私の6名でした。子育て世代が関心を持っている様々な問題について、熱い議論を交わすというテーマでご案内を頂きました。
いくつかテーマがありましたが、子育て世代環境を変えるために政治が出来る事というものもありました。どうしても、「保育園落ちた日本死ね」が象徴となったように概ね参加者が「保育」環境の整備について言及されておりました。
私はそこで「マインドの転換」こそが政治の仕事だと主張したのです。私は以前から様々な幼稚園、保育園の会合でお話するのですが、いつも言うのはキャッチフレーズだけの施策はやめようという事です。主役は子供であり、子育てを担う皆さんが対象なのです。イクメンという言葉はあるけれど、社会環境は「女性が子育てするもの」という考えに基づいて整備されています。職場の配慮、あるいは男性用トイレには中々オムツ交換のベッドがありません。こういう一つ一つを時代に適応出来るものに変えていった時に初めて「マインドの転換」が進んでいくのではないでしょうか。
他にも若者の政治参加など色々と私も学ぶ事の多かった今回の青年会議所例会でした。
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