スカイツリー、HOKUSAIで日米関係を語る。

先日、アメリカ国防総省からアンドリュー・ウェーバー次官補が東京スカイツリーにお越しになり、私が縁あってご案内を差し上げました。共通の知人からの依頼でしたが、当日分かった事はウェーバー次官補がジョージタウン大学の卒業生であった事です。

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私はこの春に、このジョージタウン大学の「日米リーダーシッププログラム」に参加してきたばかりでありましたし、大学内のキャンパスの事などで話題が盛り上がりました。ウェーバー次官補は化学・生物・核兵器の担当ではありますが、東京都が米国シンクタンクと活用法を研究してきた横田基地についても関心をお持ちで様々な意見交換をさせて頂きました。

その後、「江戸」らしいところへというリクエストに応える為に、葛飾北斎が駆け出しの頃に願掛けに通ったスカイツリーそばの法性寺にご案内。お寺内で、お抹茶を楽しみながらそれぞれの思いを語りました。

私は尊敬をするベンジャミン・フランクリンの話題を出し、更にはジョージタウン大学で特別講師を務められたリチャード・ルーガー元上院議員の名を出すと熱気も膨らんだわけです。次官補はその昔、ルーガー氏と海外視察に行った事があり、その時のメンバーにオバマ大統領がいたというのです。ルーガー氏は共和党でありながら、真理を求め、大切なことは共和党・民主党を考え推し進めていこうとされていたのだなと痛感致しました。

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日米同盟、日米関係という言葉はよく聞きますし、メディアにも散見されます。しかし、中々直接感じる機会は多くありません。草の根交流の重要性を訴えました。ツイッター上でメッセージを頂くなど気さくな次官補@AndyWeberNCB これをご縁に東京都から様々な発信をしていきたいなと思う今日この頃。

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