おはようございます。東京都議会議員の川松真一朗(墨田区選出・都議会自民党最年少)です。
今週の金曜日は都議会オリンピック・パラリンピック等推進対策特別委員会で質問に立つ予定です。リオ大会をどう2020年に活かしていくかが金曜日に定められているテーマですので、私なりの視点で議論を深めたいと考えています。
特別委員会は都庁部局からの報告案件について審議する事になっています。メディアではこれまで、オリンピック関連は東京都が整備する新規恒久施設の再検討ばかりが話題になっています。それだけが課題ではありません。今週月曜日の委員会閉会前に委員長から刻一刻と状況が変わって行く中で、急遽、特別委員会を開催する事になるかもしれない。その際は日程調整など大変だが集まって下さいと言葉が添えられました。
さて、今週は本来であれば築地市場から豊洲新市場へと移る予定でした。ご承知の通り、小池知事の判断で移転は延期となったわけです。この11月7日という日時設定も東京都が市場内の各所で調査をした結果に出された日にちでした。同時に、築地は閉場と共に解体工事が始まり隅田川に架かる最下流の橋である「築地大橋」へと繋がる道路が建設される流れでした。
この環状2号線も含めて2020年に向けては多くの皆様と考えなくてはならないテーマが沢山あります。各所で指摘されているような「五輪利権」が存在するならば、根源を突き止め、オール東京、オール日本体制を構築すべきと考えます。これからも問題提起をしていきたいです。
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