窮屈を極め、飛躍を手に入れる。

おはようございます。

さて、この2年間で私が学んだ事。それは「窮屈な中に真理あり」
という物の見方。ラグビーのスクラム、タックル、パスなどの基本
動作。ゴルフや野球のスイング。はたまた文字を書く。歌を歌う。
何でも当てはまるだろう。

日大ラグビーグラウンドで練習している学生達を見て。矢野東プロ
がアマチュアプレイヤーにゴルフを教えているのを見て。アナウン
サーを目指し研鑽を積んでいる女子大生達を見て。間違いなく「窮
屈」を極めた先に「飛躍」があるんだと悟った。

私はそんな経験から教育改革の必要性をここの所訴えて続けている
。いかに早く人として大成する為の素養を身に付ける基礎教育が出
来るか。しっかり挨拶をする。お片づけをする。全て体が自然と動
くまでは窮屈である。

アナウンサーとして10年弱に渡り収入を得てきたわけだが、最初
の頃のアナウンサー研修は苦痛に次ぐ苦痛だった。番組に出ても、常に居残り反省会。一体、自分はどう
なっているんだと悩み続けた。ところが、今はどうだろう。話す事
に、はっきり喋るお腹から喋るなどといった事は意識しないが人か
ら「やっぱりアナウンサーだね」と言われる。

政治修行者の身では常に「窮屈な」場面ばかりだ。しかし、ここを
乗り越えていけば必ずや「飛躍」ありと信じて日々を取り組んでい
く。政治とは決める事。100の選択肢から必ず1つを選ぶ事。そ
の時には、納得していない人も多く99人を説得し道を作っていか
なくてはならない。そりゃあアプローチの手法が過激な方に対して
も説得しなければならない。

そういえば、さっき水道橋を歩いているとで学生が就職活動に悩ん
でいると突然で相談してきた。とにかく「窮屈な中に真理」ありと
いう考え方をレクチャーした。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です