知事?ドン?ー誰の為に都政を進めるのか。

おはようございます。東京都議会議員の川松真一朗(墨田区選出・都議会自民党最年少)です。

 

寒波に注意

1月も半ばになりました。穏やかな年明けでしたが、超強力な寒波が日本列島に来ているという事で各地の皆様には細心の注意をして頂きたいと思います。

 

さて、多くの新年会に出て有権者の皆さんと意見交換をさせて頂いておりますが、地域の皆様方が都政に抱いている疑問・ご意見というのが分かって参りました。私がやるべきことは、東京都の公益、都民益の為に全力を注ぐという使命を残り任期で全うするという事だと認識しています。

 

公益性の観点

千代田区長選挙の報道一つ取っても「小池知事VS都議会のドン」という構図ばかりが先行し、多くの方の脳内にもそういったイメージが構築されています。本当に必要なのは「千代田区」という日本の中心の自治体にとって必要な政策論争であり、千代田区の公益について争点になるべきではないのかなと。実際に私はこれまで五輪開催準備、都市づくり、教育、医療、文化、交通、上下水道などなど数々の政策を立案・提言し推進してくる中で、常に「公益性」を重視しながら事を進めて参りました。

 

道理を通す

ですので、時に「無理を通せ」という陳情にも「道理が通らない」と取り扱わない事が多く、それが私の不評に繋がっているという声をよく聞きます。しかし、自分自身の心情もそうですし、「無理を通そうとする」事がそれぞれ「都議会議員」という都民の代表者に頼まれた都職員の皆さんの負担になってはいけないとか考えると軽々に動けません。

 

誰の為に

私はこの基本姿勢は崩しません。「小池知事の為」でなければ「ドン呼ばれる人の為」でもなく真に選択頂いた有権者の皆様の為に公益を追究し、あと半年全力で仕事をしていきます。

 

少なくとも昨年発表の世界都市ランキングで、東京が史上初めて世界3位になった事はこれまで私達が取り組んできた政策に間違いは無かったと確信しています。自信をもって前進あるのみです。

 

 

 

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