東京都議会議員の川松真一朗(墨田区選出・都議会自民党最年少)です。
今期最後の都議会定例会
昨日は東京都議会第2回定例会で代表質問・一般質問が行われました。自民党からも共産党からも市場問題を決断すべきという意見が小池知事へと出されました。知事は総合的に判断するという姿勢を崩していませんが、このままだと都議選前の意思表明は無さそうな雰囲気です。
政治の覚悟
さて、私たち都議会自民党は豊洲市場への移転に向けて、
地下水の問題、品質と衛生管理など、
自民党へのご意見は連日受け止めて
豊洲市場への移転を推進する私たちに対するご批判の声、
有権者の皆様の思いを乗せて
およそ物事を進めるにあたり、全方位、全ての関係者が100%
しかし私たちは、「私たちに議論をし、
業を意識し
そして、
決断によって負わせてしまった痛みを和らげ、
政治決断の重さ
私が政治を学んだ保守政治家のの大立者から「政治とは決める事。」で「決めるとは反対側の立場の方の思いを一生背負う事。」つまりは「決める事は泥を被る事」だと言われて参りました。しかし、政治決断の場合はその内容が重ければ重い程、直に答えは出るものではなく、時間が経った時に歴史が証明するものだと言われてきたのです。
民主主義は合意形成
また、ワシントンでアメリカ政治を学んだ際には、ジョージ・ワシントンはじめ建国の父達が苦労して作り上げた「合意形成のシステム」に関心したものです。今回の市場問題は、いずれにせよ市場関係者による合意形成が最大の課題になります。
議論を尽くし、決断をする。そして、前に進んでいく。
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