江戸・EDOを超える世界で一番の東京・TOKYO。

こんばんわ。

あっという間に日が過ぎていき東京都内の統一地方選挙が近づいて参ります。
私の初めての選挙は4年前の今の時期でした。手探り状態で陣営を結成し何とかかんとか前に進んでいた日々を振り返ります。

さて、東京都は世界で一番の都市を目指しています。
勿論、一番の概念は人によって異なります。ロンドン、パリ、ニューヨークと世界最強都市に勝ち抜いていくには東京こその強みを活かして、更に新たな価値観を見い出していく必要がありそうです。

まずは東京都が「文化ビジョン」http://www.metro.tokyo.jp/INET/KEIKAKU/2015/03/70p3v500.htmを発表しました。私は素案の段階から、「何をもって世界で一番なのか?」「既に文化都市としての充実度は世界で一番だと思っている。」と自民党内の会議でも発言した身として、あらためて今の私の考えを記しておきます。

東京都ほど、古今東西の最高峰の文化に触れる率が高い都市は今のところはないでしょう。
音楽だったら、ウィーン、ベルリン、ボストンなどの楽団に触れる事が出来ます。
東京都美術館で大英博物館展をやったり、国立新美術館ではルーヴル美術館展をやって話題になります。江戸東京博物館では大関ヶ原展です。こうやって文化が身近です。

早速、まとめに入りますが、今から築き上げて「東京」「TOKYO」の魅力を内外に発信していくのが私たちの使命です。そこで、過去を振り返ってみると「江戸」はその時代に世界で一番の様々なものを発信していました。清潔な都市・江戸の代表例で挙げておきたいのは神田上水や玉川上水です。都市水道の祖である江戸の六上水は世界に誇れるインフラです。あるいは園芸文化も世界で注目されました。その後の発展に「江戸」の存在の大きさは見逃す事は出来ません。

文化が一段とアップするのは、その文化が従前の文化を打ち破った時です。64年五輪時に多くの変化がありました。夢の○○が各所で誕生したからです。江戸文化、昭和の東京文化から更に進歩する過渡期なんだろうなと考えています。

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