こんにちは。
昨日は多摩川の鮎を復活させようという思いの中から出てきた企画「多摩川の鮎を食す会」に参加しました。
多摩川の鮎は水の循環で、徐々に清流が戻ってきています。
だからこそ、鮎の遡上量も戻ってきているのも事実です。
また東京都の農林水産行政において、稚鮎を上流域に持って行く試みも展開中で、ポイントポイントでの多摩川の鮎が復活をしようとしています。
これらは「江戸前の鮎」であり、これから東京名物の一つとして内外に発信していけるように私達も政策を展開していくべきであると考えております。
ちなみに、今回、鮎を採集した場所ですが、
二子玉川、府中（是政橋周辺）、府中（読売新聞付近）、日野、秋川、奥多摩、山梨です。
実際に上記の中で、日野の鮎が臭い、味ともに低評価を私はつけました。
ですので、上流から下流にかけて品質が落ちるわけでないという事も実態です。
これから、清き美しい多摩川が復活してくるのは間違いありません。
そこには東京都下水局がいかに水を奇麗に再生させているかという普段目に見えない仕事もあります。オール東京・総合力で取り組んで参ります！！
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