仲間と共に何があろうと都政を停滞させない。

おはようございます。

昨日は、舛添都知事ロスというのでしょうか、メディアの景色、あるいは都議会議事堂内の空気が変わりました。一連の件が終わったという事なのでしょう。今度は、次の知事候補予想です。

朝早くから自民党本部で緊急会合。多くのメディアが集結していました。

私は会合が終わり次第、都議会へ直行しオリンピック・パラリンピック等推進対策特別委員会にて質疑を行いました。主に、都が整備する新規恒久施設について、施設の運用方針を都庁理事者と議論させて頂きました。

中でも、辰巳に出来るアクティクスセンターについては、様々な経験から思いを述べました。委員の中には、日本において水泳という競技が果たして盛り上がるのか?という趣旨の発言をされた方もいます。

しかし、私がテレビ朝日に入社すると決まる時期辺りから、テレ朝が力を入れて育て上げてきたコンテンツの一つが水泳です。ちょうど、2001年は世界水泳福岡。翌年はパンパシフィック水泳横浜がありました。日本で行われた事もあり、この時に活躍した選手は多くの日本人の記憶に鮮明に残っています。それが、例えばイアン・ソープ選手であり、我らが北島康介選手です。

私にしてみれば、アクティクスセンターからは日本人の記憶に残る名場面が生まれるはずだと確信しています。しかも、今回の役所答弁で明らかになったのはロンドンのアクティクスセンターのように、普段は一般利用者向けにエンターテイメント要素を取り入れるとの事です。この点も、ロンドンで実際を見て以降、必ず辰巳はそうあるべきだと思ってきただけに嬉しい限りです。ロンドンの画像を探します。

また、葛西臨海公園に隣接するカヌー・スラローム会場、海の森水上競技場、有明アリーナなど、まだ確固とし後利用は決まってないものの、収支黒字を視野に入れたレガシーのベースが描かれてきました。

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私が最後に言ったのは、たとえどんな事があろうと、東京オリンピック・パラリンピック競技大会をさせ、レガシーを築いていく私達の使命です。オリパラ局長からも力強く答弁頂きました。正に、都政は待った無しの感があります。

その後は、ベースボールマガジン社70周年祝賀会に参加。たまたま、過日に堀内恒夫さんの事務所で社長にお会いしましたら、是非とご案内を頂きました。

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地元出身の王貞治さん、母校である墨田区立両国中学校の先輩である天龍源一郎さん、私の地元にいる九重親方らスポーツ各界の皆さんとお話が出来ました。

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最後には、中畑清さんが久しぶりと声をかけて下さり、東京オリンピックでの野球盛り上げについて熱い話となりました。思い起こせば、多くの人に感動を与えたアテネ五輪の長嶋JAPAN。大会には長嶋さんは行く事が出来ず背番号3のユニフォームがベンチにかけられていました。その時に監督を務められたのが中畑清さんです。

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