アメリカ青年政治指導者と意見交換。

こんにちは。

昨日、墨田区役所に日米青年政治指導者交流プログラム」で来日中のアメリカ代表団が墨田区を訪れました。

中沢えみり墨田区議会議員の段取りによって、墨田区来訪が実現したものです。

下院議員や各政治機関の中枢で仕事をする共和党、民主党の若手有望者が集まりました。


ランチ懇談会の場で、ニューヨーク州知事のオフィスの方と意気投合し、種々の思いを語らせて頂きました。そもそも、アメリカは東海岸は一度も行った事が無く、西海岸には何度も訪れている自分自身にとっては勝手に親近感を覚えておりました。が、まさかのラガーマンという事で、思わず「2019ラグビーワールドカップ日本大会」のピンバッジを渡しました。

主に何を話したかと言うと、

・2020東京オリンピックは1984ロサンゼルスのように既存組織を活用して不景気を招かないようにすべきではないかと自分は考えを話したところ、都市部のオリンピックは難しいよねという事になりました。


・ニューヨーク州ではありませんが、NYCについてやはり「東京を世界で一番の都市に」というテーマで都議会自民党が頑張っている以上、NYCに追いつけ追い越せであるという話。特に猪瀬知事がニューヨークでバスの24時間運行を宣言した事をお伝えし、「NYC Transit」(ニューヨーク地下鉄)の事で意見交換をしました。特に財政厳しし時に、ニューヨーク州がサポートしたり皆で支えているといった話もありました。


・教育についても、意見を聞かれ、だいぶ突っ込んだ話になりました。私自身は「東京の教育で育った人間が世界で旗を立てる」を目標にしていますから、どうしてもグローバル人材の話題になります。また、彼らは熊本・神奈川に行った後でしたが、熊本・神奈川での答えと私の内容が異なったので興味深そうでした。


続けて、墨田区庁舎では区長との懇談意オブザーバー出席。

発言を求められ「墨田区はニュー東京とオールド東京が共存する町」是非楽しんでくださいと挨拶させて頂きました。


最終的に、東京23区の行政システムについて大変興味を示されて時間一杯まで説明させて頂きました。


刺激的で充実した時間でした。今後、長い付き合いを約束して連絡先交換しました。




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