だから政治家は嫌われるのか?

おはようございます。

東京は二週連続の大雪で、私が昨夜いた大阪も十数年ぶりのまとまった雪でした。今年の気象はいつもと違うようです。とにかく安全第一でお気をつけ下さい。
さて、知事選最中は様々な所にお願いにあがっていたわけですが、その中で村上正邦先生の新著「だから政治家は嫌われる」が面白いと話題になっておりました。そこで移動の新幹線で読んだわけですが、確かに昨今の政治家への厳しい批評となっていますが、私は叱咤激励と捉え気持ちを引き締めました。

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ここで問われたのは「情」「老婆心」「大事な事から逃げない」などなどあります。ただ、一言私の感想を付しておくと、村上正邦先生の批評とは異なる印象・感想を持っている政治家の大先輩方がおります。自らの経験に基づいてです。
私自身は、村上正邦先生とじっくりお話した事はありませんが、村口先輩(元自民党事務局長)からよくお話伺っておりました。「参議院はいらない」出版イベントやその前後に勉強会でお話を聞いておりました。局アナ時代です。

そういえば、月曜日に江戸川区選出の都議で私が常に敬意を表する宇田川聡史政調会長の会合で島村宜伸先生と話した中で村上先生のお話が出てきたのは記憶に新しいところです。

時代は昭和から平成へ移行しています。過日の都知事選見てもネットで資金を確保する候補者が現れた程です。しかしながら、デジタル時代にアナログな心。無機質な時代に情の精神。そういったものの必要性を常々感じます。

私も幅広い視野で、情でいきたいと考えます。

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