おはようございます。東京都議会議員の川松真一朗(墨田区・都議会自民党最年少)です。
さて、今日は羽田空港の話題を年始に触れておきます。2020年に向けて、羽田空港の国際線が増便されることで、ビジネスや旅行等で幅が広がっていきます。人やモノの流れが活性化されることで年間約6503億円の経済波及効果、雇用の増加が期待されると言われています。
さて、どはどうやって便数を増やすのか?
そもそも、現在、東京湾上空は大変混雑をしています。これは空港近くの公園などで飛行機観察をしているとよく分かる事です。
ですので、この混雑のままですと、たとえ新滑走路を整備していても航路を変更しない限り、物理的に発着回数を増やす事は出来ません。
そこで、南風と北風時で新たな飛行経路案が浮上してきました。それぞれ出発・到着の航路があるわけですが、南風時には悪天候時の到着航路も設定されています。この見直しにより、深夜・早朝時間帯以外の国際線について、最大で年間約3、9万回(1、7倍)の発着回数の増加が可能となる試算です。
是非、これから羽田空港利用時には、特に東京湾から着陸するのか、内陸から着陸するのかで南風、北風を感じてみては如何でしょうか?
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