東京の防災を考える。

お疲れ様です。ブログの更新が遅れてしまいました。

先週の木曜に、

東京都副知事である佐藤広村山寛司の両氏2名と、

都議会自民党特別顧問・高島直樹氏の3名による東京の防災を考えるセミナーに出席して参りました。

色々と学んだ事は多いのですが、今日はポイントを絞って書き記しておきます

昨日は都庁クラブにいる記者さんとお話ししましたが、

以下の事への認識はありませんでした。

さて、今日書くのは大江戸線

言わずと知れた、都営地下鉄。

私も両国から六本木、新宿、練馬へと乗り続けてきた電車です。

この大江戸線が、東北太平洋沖地震が起きた3月11日。

どんな動きだったか時系列で触れて起きます。

14:21  都議会最終日が閉会

       石原知事4選出馬表明

14:46  地震発生

15:00  大江戸線点検開始

16:43  点検完了

20:40  他の交通網の復旧状況を見て再開

大江戸線は無傷だったそうです。

理由は2つ

1,阪神・淡路大震災の教訓から、

  地震対策が完璧で被害が無かった。

2,発災時のマニュアルを作っていて、しっかり機能した。

東京都は東北3県に事務所を設置し、

必要なサポートは全て行うという姿勢を示し、

石原都知事も、

「東京が貧乏になっても3県を支援する」

と、口にされたようです。

他にも色々ありますが、

これから高度防災都市として、

日本を世界をリードしていくに違いがありません。

欧州含めて、日本の世論も

原発推進か、脱原発かと言われています。

日本中のエネルギー安定供給システムをどう構築するか?

東京都してもエネルギー大消費地と次の一手が必要になってきます。

都議会が始まりましたが、

東京都は防災対策を含めた補正予算の額は1374億円

これは将来に向けての緊急対策にもなります。

今の東京都行政の不断の努力、リーダーシップを知っておいて下さいね。

また、2020年五輪招致活動も都知事が明言しました。

19年ラグビー・ワールドカップと併せて、

日本復興の象徴イベントになることを祈ります。

明日は朝から福岡へ。高校ラグビー九州大会。

そして、こんなイベンhttp://www.honkichi321.com/ トの主催者と深夜0時から意見交換。

こちらも宜しくお願い致します。

6月17日


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