こんにちは。
私は12月の総選挙で衆議院議員選挙に自民党から立候補した身ですから、年明け以来、様々な会合に出ますと「景気は本当に回復するのか?」とよく聞かれます。
安倍総理は「経済を取り戻す」というフレーズで選挙を戦いました。総理の周りには超一流のスタッフがいます。麻生財務大臣は総理任期中に「エコポイント」という家電が大きく売れる仕組みを打ち出し成功しました。しかし、反自民・政権交代という雰囲気に押し潰されてしまい選挙で敗れ腰を据えてた経済政策が出来ませんでした。麻生内閣は何もやってないというのが、あの時の世間の印象ではないでしょうか。
しかし、大きく失速していく世界経済に対して、また国内経済に対して麻生総理や中川昭一・与謝野馨財務相を中心とした布陣が何も策を打たなかったのではなく、しっかりとやっていました。ところが、社会全体の景気を短期間で浮揚させるような速攻性のあるものではなくジワリジワリと効いてくるものであった為、政権交代選挙では信を得られなかったわけです。もし、仮に麻生内閣が経済政策を行っていなかったら民主党政権時代に、もっと日本は疲弊したのではないかと思います。
そもそも、民主党政権は「ダメだ」という一言で一過性で過ごすのはよくありません。マニフェスト=嘘の代名詞というフレーズだけ残るのではなく、もう少しだけ踏み込んでおいた方が良いと思うのです。もちろん嘘の代名詞と言われるくらいですから、「霞ヶ関埋蔵金」「高速道路無料」「子ども手当26000円」・・・は結局完全な形として何も残りませんでした。嘘で何も実現できなかったというだけならまだ良い方で、実はマニフェストを達成させる為に民主党政権は多額の借金を私達に残したのです。
景気を上向きにする事なく、この国に大きなツケだけを残していったわけです。鳩山代表を全面に立てて2009年夏の選挙を戦った方々の中には、さっさと民主党の看板を捨てて新党を作った人、あるいは別の党に移った人がいます。中には、それに加えて民主党を批判する人もいます。こういう事態を許していては、一向に前進しないのではないでしょうか?海江田万里代表はそういう意味において、とてつもない荒波の中での党運営だと思います。党の未来を考えると同時に、党が行ってきた施策を振り返りを国民に提示しなければならない。掌に忍を書いたって、国民は国民で忍の日々をもう何年も送っているのです。
麻生財務相は、昨秋の総裁選から「政権交代という壮大な社会実験は失敗に終わった。」と声高にお訴えをしておりました。何が失敗で、私達が二度としてはいけない事は何なのか?子の為、孫の為におさらいをしておかなければならないと考えます。
何が正しいかは、やってみなければ分からないのが政治です。あれだけ世間を騒がせて、社会を二分し、自民党を二分した郵政民営化議論も結果的に何が正しかったのか、2005年の郵政選挙から8年経って振り返ってみるとよく分からないと答える人が大半ではないでしょうか。
政治とは「決める」事です。決して、政治家の保身の為に「決める」場があるわけではありません。あっちでチリン、こっちでチリンと風に吹かれて鳴る風鈴のような政治スタンスでは結局は「風頼み」でしか音を出せない信念の無い政治家になってしまいます。行動の説明が出来る強い政治家を目指しているのが私です。
景気は気から。今は安倍総理、麻生財務相を信じ、オールジャパンでこの難局を乗り越える。その為に、反対の為の反対はしないそういう気概が必要だと考えます。特に、過去に例の無いデフレ構造不況。脱却には並大抵のパワーが必要です。安倍総理のテーマ「経済を取り戻す」。一日も早く実現させなくてはならないのは言わずもがなです。
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今までの民主党政権がそうだったように
間違った政策だったらどんなに一生懸命信じても悪くなる一方です。
安倍政権の掲げる経済政策は正しいのでそれを実行すれば間違い無く景気は良くなります。
信じたくない人は信じなければいいと思います。信じない人が損するだけですから。
あとで、「あの時信じていたら」と後悔することになるでしょう。
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いきなりですが、コメントさせてもらいます!記事読みました^^次の記事も読ませてもらいます^^
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初コメ失礼します!ブログ読みました!!初めまして!僕はシルバーアクセサリーの職人しながらiPhoneアプリ作ったりしてる、seijiと申します!また遊びに来ます!!