おはようございます。東京都議会議員(墨田区選出)の川松真一朗です。
昨日の私のブログについて数多くのご意見を頂いております。いずれにしても、都議会自民党最年少議員として私の為す役割を果たします。
さて、市場に関して豊洲市場地下空間に関する調査特別チームについてウェブサイトに報告書がダウンロード出来るようになっているが、報告の場で言及されている「資料」が公開されていないではないかというご指摘がありました。この点については膨大な資料でもありますが可能な範囲での情報公開を呼びかけて参ります。
また、昨日は建築エコノミストで市場PTのメンバーである森山氏と少しばかり既存の枠組みに捕われない意見交換をさせて頂きました。市場のことも、オリンピックのこともです。特に森山氏は私の地元にあった「両国公会堂」を保存する論を展開されていた方であります。公会堂は既に解体されましたが。当時、存続も模索していた中で一辺倒な保存論者でありました。私達も小学校から使用していた公会堂だけに思い入れはあったのですが、最終的には墨田区が決断をしリニューアルが決定した経緯があります。
豊洲、五輪関連で森山氏と正面からぶつかるかなとも思っていましたが、話をしている中で喧嘩する事もなく、「明日の東京」に向けて手法・哲学は異なれど後退は許されない前進あるのみという共通の思いの中で短くも中身の濃い時間を過ごせたと考えています。基本的に私はもう十数年前に法隆寺五十塔「心柱」に出会って以来、建築士の方々との意見交換は好きですから。
都が建設する五輪施設は今年6月の東京都議会オリンピック・パラリンピック等推進対策特別委員会においてレガシービジョンの質疑を私はしています。その中で、③施設の後利用については私としては意見を表明しており、継続して調査・審議中です。ボート・カヌー競技場についても年間35万人の利用見込みについても触れてきました。
その他の件についても「都議会議事録検索システム」を参照して下さい。都議会本会議、各委員会での発言が検索出来ます。「発言者・川松真一朗」で検索して下さい。
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