開催地決定までの道のり。

おはようございます。

高円宮妃殿下、安倍総理、猪瀬知事はじめ皆様お一人お一人のご協力が一つの大きな束となり、2020年オリンピック開催地を東京が勝ち取る事が出来ました。都民の皆様、全国の皆様本当に有難うございました。

4年前に東京が2回目の投票で落選し、直後の生放送で「小野清子さんが石原知事が今回ダメならば次もやると言っていた。」という個別取材報告をリポートで入れてから、早4年。私も東京都議会議員という立場に変わりました。それだけ、中身の濃い4年間でした。

2011年春から本格的な政治活動を始め、石原都知事が正式な立候補.宣言を行う前から、3・11の復興も含めた世界へのご支援の御礼、ならびに東京の更なる発展の為に東京オリンピック開催をテーマにミニ集会等では話して参りました。

また、6月に行われた都議会議員選挙では、招致活動を推進してきました遠藤利明代議士が幾度となく応援に入って頂き、両国国技館でボクシング競技が行われる予定の2020年東京オリンピックを街頭で訴えて参りました。都議選出馬の前も、フリーアナウンサーとして遠藤代議士・竹田JOC会長とのシンポジウムもやらせて頂きました。私は決定の瞬間は東京でしたが、テレビ中継を見ておりまして馳浩先生の涙にもらい泣きしてしまいました。http://ameblo.jp/kawamatsushin16/entry-11245071018.html

また、都議会では内田茂先生髙島直樹先生川井重勇先生をはじめとする方々が、4年前の悔しさを胸に国会や各界の皆様方とスクラムを組んでオリンピック実現に向けてご尽力されてきました。勿論、東京都の関係者関係各位様の皆様の力の結集が勝利を呼び込んできたと思っております。

私自身は日本大学の運動部に携わってきた経緯や田中理事長がJOC副会長・世界相撲連盟会長である事からご縁あって世界のスポーツ関係者との交流の機会に恵まれたここ数年です。「開催都市決定を迎える会」にはJOCから青木剛専務理事、田中副会長がお越しになり早い時間からご一緒させて頂きました事は今後忘れる事の無思い出となるかと思います。

とにかく開催都市決定が決まって、丸山浩一西東京市長とも各人にPRしてきましたが、2019年はラグビーワールドカップ日本大会です。2019年、2020年と日本で世界のビッグスポーツイベントが続きます。我らが森喜朗元総理・ラグビー協会会長がこの招致活動にいかに力を注がれきたかを見させて参りました。同時にスポーツ振興センター理事長である河野一郎先生(元ラグビー協会強化本部長)とラグビー界は本当に招致に力を入れて参りました。

このブログでも2020年オリンピック情報は随時書いていきたいと考えますが、本日、東商ホールには地元墨田区から八角親方(北勝海)、振分親方(高見盛)も出席されていて開会前に国技館の話や相撲界についてお話しておりました日テレGoing!に見切れていたという事で一瞬にメールが沢山入りました。

最後に、この会場に多数のオリンピアン、パラリンピアンが駆けつけ力を下さりましたが、特に宮下純一選手(背泳ぎ)、柴田亜衣選手(自由形)が多数のお客さんと喜びを共有されておりました。

一番左は早田卓次先生。64年東京オリンピック金メダリスト。4年前には都庁で一緒に泣いた日大の大先輩。今回の招致活動では、本当に様々な場面でご一緒させて頂き、色々な方をご紹介して頂きました。

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