どっちが正論か。都議会閉会。12月15日の活動報告。

東京都議会議員の川松真一朗(墨田区選出・42歳)です。

昨日は東京都議会令和4年第4回定例会が終了。
太陽光パネル設置義務化条例は、都議会自民党は賛成できませんでしたが、賛成多数で成立しました。

終了後に、三宅正彦幹事長、菅野弘一政調会長が記者会見を行い、私もこう方チームとして立ち会いました。各所で述べてきていますが、絶対的に小池知事からの説明不足です。「義務を課す」事の意味を軽視しているとしか言わざるを得ません。

記者達から様々な質問が出た中で「自民党だけ反対という姿勢は統一地方選に影響はないか」というものがありました。私は【そもそも義務化という言葉を先に出して、政策の中身は全容が見えない。いくらの予算をかけるのかも年明けまで分からない。義務化自体は、2年後からなのに、温暖化対策は急務だからという理由で急ぐ。あと2ヶ月待てば、小池知事と1対1で質疑ができる第1回定例会になる。ここならば、思う存分、小池知事に質問ができる。などなどを踏まえて】

この義務化という政策決定過程の滅茶苦茶さを、あなたたちが書いてくれれば、反対の正当性が伝わる。ならば選挙に負けることはない、むしろプラスでしょうと
」と答えたのです。

YouTubeや様々な媒体で、この点は掘り下げていきます。
評価すべき点もありますが、やはりマイホームは人それぞの夢であり、個人の財産権に絡む「義務化」は慎重でなければなりません。全国初という冠欲しさに小池知事の権限が行使される事に甚だ疑問を持つのは至極当然と私は考えています。

2022年12月12日の活動記録
09:00〜ブログ作成
10:00〜各局意見交換
11:00〜都議会自民党・役員会
12:00〜都議会自民党・総会
13:00〜東京都議会・本会議
15:00〜都議会自民党記者会見
16:00〜都市整備・街づくり意見交換
18:00〜都議会自民党・特別総会

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