貧困と経済成長の狭間で。10月14日の活動報告。

東京都議会議員の川松真一朗(墨田区選出・41歳)です。

定例会が終わって1週間があっという間に過ぎました。
とはいえ、一息つく間もないですね。都政には様々な課題が山積しており、毎日毎日、様々な分野の事に向き合っています。

今、日本の首都東京には、コロナ禍を乗り越えるために大胆な経済刺激が必要だというのは誰もが思うところです。その一方で、格差社会と言われるように貧富の格差を広がっています。その両方の策を打ち出していく必要性がある都政には、物事を他角度から分析し、柔軟な頭で政策を進めていかなければなりません。_

14日は「子供の貧困」をテーマに数名と議論を重ねました。
そもそも「子供の貧困」の定義は何か?当然、様々な施策を深掘りすれば、様々な思想にぶつかります。外形的には「貧困に見えなくても」心の豊かさなが著しく欠乏している子供たちが沢山います。児童養護施設を取り巻く環境も昭和の時代とは異なり、複雑化多様化しているのも事実です。

大人たちの都合、役所の都合で、これまで進めてきても前に進みづらい事は、今後はより有効打は何かを本質的に議論したいと方々で呟いています。「主張は理解できるけど・・・」と沢山の人に言われます。

こういう局面に立たされると、萎える事もありますが、やる気にも溢れてきます。

2022年10月14日の活動記録
09:00〜活動レポート作成

10:00~各局意見交換
12:00〜産労関係意見交換

14:00~YouTube撮影
15:00〜各種団体意見交換

16:00~陳情相談
18:00~陳情相談
19:30~墨田区薬剤師会・墨田区議会自民党勉強会
21:00〜隣接地区議員意見交換

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