大阪政界の混乱に都議会の混乱。長年続いた慣例が破られそうな東京都議会。

こんばんわ。

最近、人に会うと大阪の橋下知事の市長選挙出馬をどう見たら良いかと聞かれます。
政治がメディアに取り上げられるときには、何かそこに話題性があります。
特に小泉郵政選挙や政権交代選挙をはじめ、シングルイシューが世間をリードする趣きがあります。
オバマ大統領のYes,WeCan!も、ある面において同様です。
今回はそれが大阪都という事なんですね。

私は行政のアカスリは地域を問わず大切であると考えています。民間企業が必死になってスリム化を進めて経営を成り立たせる事で、納税が発生しているならば、その血税を扱う為の機関がベストな姿でいる事は当然です。本当に無駄な二重行政が府と市で存在するならば整理すべきと考えています。

舌鋒鋭い橋下知事の前で、年も上で言葉が過激ではない平松市長は守旧派のように全国の方に見られがちですが、そもそもは毎日放送のアナウンサーですから、既得権益にしがみつく様な性質の方ではないはずです。ニューヨーク支局長も務められたジャーナリズム精神もあるはずだと私は見ております。ですので、改革すべき事から逃げずに実際にこの任期中も取り組んでこられました。

共に大阪改革への並々ならぬ思いは感じます。これからの選挙戦でお互いの主張も見つめていきましょう。同時に府知事選も行われます。こちらも最後まで誰が出てくるか分かりません。目が離せません。

大阪だけでなく、東京都議会にも触れておきます。
実は今、都議会は大変混乱しております。
何と、和田都議会ぎちょうの不信任案が可決された状態であるからです。拘束力は無いのですが、議会運営上、第1党である民主党が何とかしなくては事態は収拾しないでしょう。簡単に言えば、和田議長が慣例を破ったのです。

都議会では任期4年のうち前2年、後2年で議長、副議長が揃って入れ替わります。
地方自治法103条で定められた議長の任期は議員の任期とよるとあるので本来ならば4年ですが、慣例に従い2年で辞職してきました。現に、今期の議会では鈴木貫太郎副議長も辞職され、新副議長に友利春久氏が選出されています。この鈴木副議長辞職と同時に、和田議長も辞職となるべきでしたが、それはしないというのでおかしくなっているのです。

そもそも、和田議長は前任の田中良杉並区長が辞職したのに伴って議長に選出されました。
つまり、そのタイミングでゼロスタートになるのか?あくまで田中議長の残りが任期となるのかが考え方の違いです。和田議長はミスが無いから辞める理由は無いとしています。

この都議会について色々と書いていくつもりですが、民主党の代表選挙を見てみると、来年代表選挙があると言います。えっ野田さんなったばかりじゃんと思いますが、菅さんの残り期間がきれるからだそうで、途中交代の場合はあくまで前任者の期間を引き継ぐわけです。和田議長の不信任案に反対したのは民主党であり和田議長も民主党を代表しています。自分達の大ボスを決める時のルールとも異なり、長年続く伝統ある都議会の慣例も無視していると見えてしまいます。

都議会民主党には期待すべき面々もいますが、この半年で世田谷区選出の花輪氏や八王子選出の相川氏が民主党から離れました。それだけに先の都議選で大勝しがらも議長不信任案が可決してしまうのです。議長ポストについて自民党はウチによこせとは言っていません。あくまで民主党から出すべきだと言っています。それなのに•••。

都議会については、これから多くの皆さんと東京の未来を考えたいので、どんどん情報発信していきますね。

10月28日

3 件のコメント

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    メディア出身だから、既得権益にしばられない?それは違うと思います。メディア自体が、特に放送は日本において規制産業なわけですし、CNN等とはまったく異質なものと捉えるべきです。
    メディア出身の方の場合、むしろ気をつけなければならないのは、立候補に中身があるかないかです。
    皆さん、気をつけよう。

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    >谷口さん
    コメント頂き有難うございます。
    自分自身もテレビ出身者として、どの様に第三者に自分が映っているのかを考えました。貴重なご意見有難うございます。

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